にちがく信条

にちがく信条

すべての生徒が充実した学園生活を送れる場であるために。
教職員と生徒が共に、真摯に追求すべき規範として「にちがく信条」を掲げました。

第1項・心とからだの安全を守る

かけがえのない自己の「心とからだ」を大切にすること、そして同じように他者の「心とからだ」 を思いやり、助けることを表しています。言葉にすると簡単なことのようですが、大人の世界でもいじめや暴力といった恥ずかしい事件があとを絶たないように、実行するとなると決して容易なことではありません。だからこそ学園生活の中で、社会は一人では決して成り立たないこと、個性の豊かさは社会の豊かさの証明であることを学んでいって欲しいと思います。
日本学園ではどんないじめや暴力も決して許しません。健全な環境で友人と切磋琢磨し、お互いを高めていきましょう。

第2項・知を涵養し学力をつくる

涵養とは長い時間をかけて地に水がしみこんでいくことを指します。
想像してみてください。コンクリートで覆われた地面に水を流したらどうなるでしょうか。自ら吸収しようとしなければ、どんなに栄養に満ちた水でも地の表面をなでるだけでこぼれ落ちてしまいます。だからこそ、生徒の内にある好奇心を引き出し、学びに対する主体的な姿勢を育むために本学園の教職員は努力を惜しみません。自ら学び得た知識は将来必ず支えとなってくれるでしょう。未知の世界に積極的に飛び出して叡智を広く求め、これと決めたことは誰にも負けないように深く学んで欲しいと思います。大輪の花を咲かすための豊かな土壌を培いましょう。

第3項・個の力を高め自主・創造の実践力を高める

日本学園は創立以来、世界に名だたる人物をいく人も輩出してきました。生徒諸君には、129年の伝統を有する本学園の一員としての高い誇りと強い責任感を体得し、日本を背負って世界で活躍する「大日本人」になって欲しいと思います。そのために、学園生活の中でしっかりとした基礎学力の土台を築き、その上で個の力を磨いてほしいのです。
過去の常識にとらわれない柔軟な発想に富み、誰も踏み入れたことがない道を率先して切り拓いていく力。21世紀に必要とされているのは、コンピューターが決して取ってかわることができない、人間固有の力です。現状に満足せず、常に新しいことに挑戦していきましょう。