日本学園中学校・高等学校では、本校オリジナル教育プログラム「創発学」によって生徒の天性を見つけ、伸ばす教育に取り組んでいます。その創発学についてのインタビューを水野重均校長が受け、讀賣新聞オンラインで記事になりましたので、紹介します。
「フィールドワーク」は、第1次産業の実地体験を中心に行われます。原始時代から人間は森林に食料などを求め、次いで川や海で漁を行い、田畑で作物を育て始めました。つまり林業、漁業、農業。この道筋をたどることで、社会のあり方を肌身で学ぶことができます。
農業体験では栃木県大田原市の大規模農家へ4、5人のグループで宿泊し、草取りや収穫など農作業の手伝いをします。座学では得られないことを体で学び、自分と社会とのつながりを認識していきます。