6月14日(日)に、成城高校体育館にてインターハイ予選(2日目)が行われた。本校は先週行われた1日目はシードだったので、2日目(ベスト16賭け)からの参戦であった。
試合結果
ベスト16賭け 対 日大二高 25−13,25−15
ベスト8賭け 対 関東一高 20−25,26−24,13−25
1試合目は、ベスト32賭けで小松川高校に勝った日大二高と対戦するこ
とになった。
1セット目は、序盤から本校優位で試合が進み、7−3と若干引き離すも、3連続失点などで12−8まで追い上げられてしまった。しかし、そこからは落ち着いて対応しスパイクやブロックポイントなどで7連続得点をあげるなど一気に攻め込みセットを取ることができた。
2セット目、サーブミスなどで流れを止めてしまう場面も見られたが、中盤で連続サーブポイントなどにより相手にプレッシャーを与え、終始本校優位で試合を進めることができ勝つことができた。
2試合目は、ベスト8を賭け関東一高と対戦することになった。連続しての試合ではあったが体力的には問題ないように思われた。
1セット目、序盤は1点取れば2点取られるといった感じで若干ビハインドの状態が続いた。5−6から3連続失点したところで早くも1回目のタイムアウトを取った。それを機に8−9まで詰め寄るも、またすぐに流れが変わってしまいジリジリと点差が開いていってしまった。12−17の場面で2回目のタイムアウトを取り、その後も我慢のバレーが続いた。何とか18−20まで詰め寄ったが4連続失点してしまいセットを落としてしまった。
2セット目、スタートダッシュを図るべくコートに送り出したが、またもや主導権を相手に握られてしまった。しかし、大崩れすることはなく反撃の機会をうかがいながら10−10で追いつき一時は12−11と逆転した。しかし相手も反撃してきて、14−17と引き離されたところで1回目のタイムアウト。劣勢の状態は変わらなかったが18−19と徐々に追い上げてきたところで相手もタイムアウトを取ってきた。しかし流れを切らすことなく3連続得点をあげ、21−19と若干リード。相手は立て続けに2回目のタイムアウトを取ってきた。それを機に3連続失点してしまい21−22と逆転されてしまい決着は終盤にもつれ込んだ。23−22,23−23,24−23,24−24とどっちも引かない展開であったが、最後はスパイクを立て続けに決め辛くもセットを取ることができた。
3セット目、ベスト8の壁を突破すべくコートに送り出したが、まさかの4連続失点からのスタートとなってしまった。さっきまでの粘りが嘘だったかのようにズルズルと引き離されてしまった。気付いたら3−11とほぼワンサイドの展開となってしまった。終盤で若干息を吹き返すも完全に手遅れで一方的な試合展開で負けてしまった。
反省点を挙げればキリがないが、結果的には色々部分での弱さと甘さが出てしまったと思われる。いずれにしても、この経験を無駄にはせず今後に生かしていきたいと思っている。
暑い中応援に足を運んでくださった校長先生をはじめ、保護者やOBの方々、本当にありがとうございました。
次は7/22から始まる関東私学大会に向けしっかり調整していきたいと思っています。