学年末試験の最終日、表象文化研究部で久しぶりに外部活動が行えました。副顧問のJamy先生がお薦めした現在森美術館で開催されている日本の現代アート展覧会「六本木クロッシング2019展」にまず行ってみました。チケットを買うのにかなり手こずりましたが、中はゆったりとじっくり見ることができ、堪能しました。現代アートは、インスタレーションなどが多く、また観客の体感を刺激するものが多く、それぞれのコンセプトを理解して、接していくことが大事です。現代社会は、個人個人を「分断」していきます。それを現代美術が「つなぐ」ことができるか、ということをコンセプトにそれぞれの美術家が取り組んでいます。思ったよりも、生徒達はじっくり体験しました。