2022年5月8日(日)
北千住駅―(つくばエクスプレス)―守谷駅―(関東鉄道)―下館駅―(真岡鐡道)―茂木駅・SL撮影・昼食
今日の活動は、関東平野を走るつくばエクスプレス、関東鉄道、真岡鐡道に乗り、小旅行をしました。8時40分に北千住駅つくばエクスプレスホームに集合しましたが、皆、凄く速く北千住駅に集まったので、予定より早い電車に乗りました。
つくばエクスプレスの快速電車が時速130kmとありえない速さで、守谷駅へ走りました。守谷駅で関東鉄道に乗り換えました。水海道駅で一休みをし、関東鉄道の写真を撮りました。
水海道駅からは快速列車に乗りました。2020年3月より関東鉄道常総線にて運転されている「鉄道むすめフルラッピング列車」でした。キハ5000形気動車(キハ5004)を「鉄道むすめ」キャラクターの「寺原ゆめみ」「秋葉みらい」のイラストで装飾されていました。
関東鉄道の快速列車の凄く速く、部員たちは筑波山を眺めながら下館駅へ向かいました。下館駅で、水戸線を走る「赤電ラッピング車」や下館駅を出発する真岡鐡道のSLを撮影しました。
「赤電ラッピング車」は、JR東日本・勝田車両センターが、2021年4月で操業を開始から60周年を迎えることを記念して、E531系電車(K451編成)に、かつて運転されていた国鉄401系電車の塗装「赤電」をイメージしたラッピングを施して常磐線と水戸線を走っている車両です。
真岡鐡道のSLは、真岡線下館駅―茂木駅間で運行している、蒸気機関車牽引の臨時快速列車です。真岡線開業6年後の1994年3月27日に運行を開始しました。2021年では、唯一C12形による動態保存運転が行われています。いつもは「SLもうか」ですが、今日は「SLましこ」のヘッドマークが付けられていました。
部員たちは、「SLましこ」の次の列車に乗り、茂木駅へ行きました。茂木駅で一足先に着いた「SLましこ」のC12形と客車を撮影し、昼食を食べました。再び、真岡鐡道の気動車に乗り、SLキューロク館のある真岡駅を目指しました。