既にご存じかと思いますが、3月15日に行われました、春季東京都大会一次予選・第1回戦のvs芝高校は、10−3で勝利いたしました。
年度末のお忙しい中、ご来場下さった先生方・卒業生の皆様、この試合に向けて全力でサポートして下さった父母会・保護者の皆様に、心より感謝いたします。ありがとうございました。
日本学園:103 001 5・・・10
芝高校:000 300 0・・・3
投手:隼瀬
捕手:高野(亜)
芝高校は、昨年の夏大会で優勝した関東一高とタイブレークの接戦を演じ『関一を最も苦しめた高校』と注目を集めた実力校です。
しかしながら、日本学園も秋大会・初戦敗退の悔しさを忘れることなく、冬のトレーニング期間を乗り越え、チーム一丸となってこの戦いに挑みました。
初回からチャンスをつくり、先制点を奪い試合の主導権を握りますが、序盤での大量得点にまでは至らず、芝高校の実力をひしひしと感じました。
逆に4回裏に3点を返され1点差となり、芝高校が勢いづき『振り出しに戻った』という雰囲気となります。
5回終了後のグラウンド整備の時、突き放すことができず焦っている様子の選手達に、髙橋監督から『ここからは我慢比べだ。気持ちを落ち着かせろ。』との言葉がかかりました。すると、『そうか、そりゃそうだよな。芝高校だもんな』と、選手達が落ち着きを取り戻しました。
監督の言葉の効果なのか、6回に1点を追加すると、7回には尾花の満塁ランニングホームランが飛び出し一挙5得点の猛攻で試合を決めました。
芝高校を相手に3失点に抑えた、先発・隼瀬と守備陣の頑張りが『7回コールド勝ち』という予想外の快勝を引き寄せたと思います。
この勝利により、次戦・代表決定戦は以下の通りとなりました。皆様のご来場・ご声援を心よりお待ちしております。
試合日程:3月20日(木)
開始時刻:12時30分[予定]
対戦高校:明学東村山高校
試合会場:第9ブロック[佼成学園高校グラウンド]
※佼成学園高校グラウンド
住所:東京都杉並区大宮2-20-1
交通:京王井の頭線「西永福駅」より徒歩7分
京王バス「大宮町」バス停より徒歩7分
☆会場には来場者用の駐車場はございませんので、公共交通機関・コインパーキングのご利用をお願いいたします。
《ご注意》
第一次予選は、会場校の先生方・部員生徒の皆様のご厚意・ご協力によって運営・実施されております。今大会では、コロナ感染防止対策等の措置は特に施行されませんが、ご来場された際には、会場のルール・規則に従い、観戦マナーを守り、会場校や相手校の皆様のご迷惑になるような行動・行為は厳に慎むよう、お願いいたします。