8月13、14日の二日間にわたり駒沢公園屋内球技場にて、
「第11回東京都フットサルチャレンジU-18」が行われ、日本学園フットサル部A,Bの2チームも参加しました。
参加は18チーム、その中にはFリーグ所属の府中アスレチックスのユースチームもあり、フットサルの大会では最もレベルの高いものの1つだと思います。
13日は、18チームを6つのリーグに分け予選リーグを行いました。日本学園Aチームは、グループDを2勝の1位通過、
Bチームは、グループBを1勝1敗の2位で1日目を終えました。
14日は、各順位のグループを2つずつに分け試合をし、
その結果をもって順位決定戦へとむかいました。
Aチームは、優勝候補の1つのFootBozeと初戦で当たり、残り1プレーで相手のGKが蹴ったフリーキックがそのままゴールになり、惜しくも1-2で敗れました。その後のFC目黒戦では、目黒がFootBozeを4-1で下したので、3点差以上で勝利すれば1位通過できる状況での試合となりました。
前半に、長谷部が2得点し2-0で折り返したのですが、後半失速し2-2で引き分けで終え、1位リーグ3位となり5,6位決定戦へ。
Bチームは、初戦大山高校Bチームを下し、2戦目で聖徳大学附属高校フットサル同好会との対戦となりましたが、体力不足を露呈し残念ながら0-4での敗戦となり、9,10位決定戦へまわりました。
5,6位決定戦では、フェニックス自由が丘との対戦でした。野口のゴールで追いつきましたが、力及ばず勝ちきれませんでした。その結果、両チームとも5位で大会を終えました。
9,10位決定戦では、やはり体力不足が響き、選手の動きが重く大差での敗けとなり10位でした。
決勝戦では、FC目黒が府中アスレチックスに1-2で敗れ2位、ちなみにFootBozeは3位でした。
Aチームが1位リーグでも互角に戦えていた相手が決勝と3決の舞台でプレーしているのをみて、選手は悔しかったと思います。同時に1,2年生にはあの舞台に立ちたいと思ったはずです。
*大会詳細は、東京都サッカー協会のHP上でご覧いただけます。
http://www.tokyofa.or.jp/taikai.html
3年生は、この大会で引退となります。彼らは、中学校のサッカー上がりでもともと技術体力ともに高いレベルにあったのですが、週2回の練習でよくここまでの結果を残してくれたなと感心しています。彼らが、今のフットサル部の形を作ってくれたというのは顧問の私達の共通で感じているところです。
是非、1,2年生はこの良い流れを引き継いで、今後の大会でも結果を残していって欲しいです。
9月からは、フットサル雑誌「PIVO」主催のリーグ戦に参加します。この大会からは、1,2年生チームへ移行していきます。
応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。