1月26日
筑波大学附属高等学校にて
対 FCエルグアッヘ(駒沢大学高校サッカー部3年有志)
10分ハーフの計20分(ランニングタイム)
結果1-2(1-1、0-1) 負け
最終的な成績は、東京都ベスト8でした。
立ち上がり15秒で、エンジンがかかる前にマークの受け渡しミスを
つかれ失点してしまいました。
相手の技術とスピードが1枚ずつ上だったこともあり、
その後は、守りの時間が長くなる展開でした。
前半の終了前に、相手のフィクソ(一番後ろにいるフィールドプレイヤー)からボールを奪った角倉がゴレイロ(キーパー)との1対1で冷静に蹴りこみ同点としました。
後半も長い時間守っていたのですが、カウンターからのチャンスも3度ほどありました。が、そのチャンスを決められず、
後半5分に、こちらのゴレイロ長田のクリアに相手選手が飛び込み
ボールがゴール前にこぼれ、別の相手選手に決められてしまいました。
その後は、カウンターから攻めるも点を取れず終了のホイッスルが
吹かれました。
対戦相手だったFCエルグアッヘは、準決勝で郁文館に5-1、
決勝でFootbozeに2-1で勝ち優勝しました。
FCエルグアッヘ、優勝おめでとうございます。
3年生の進路決定組のフットサル部員とサッカー部員が半分ずつで組んだチームでしたが、予選ラウンドから団結していて、良いチームだったと思います。ウォームアップや試合中の時の声には、彼らの気合を感じました。大会参加の意思を聞いたときには、「アドバイスなどはするけど、自分達で出来る限りをするように。」との約束をしました。
その約束通り、選手交代や練習内容まで自主的に考えて行い、また練習は自分達で体育館を借りたり、近所の公園へ行ったりと、自主的な活動をしたところに成長の跡が見られました。
3年生ご苦労様でした。一生懸命プレーする姿を1、2年生に見せてくれたことに感謝します。
写真は、敗退が決まった後に撮ったものです。
みな良い表情をしていました。