駒場東邦中と対戦
都大会出場を決め少し落ち着いて臨めた準決勝。心配していたインサイドのディフェンスもしっかり機能し、ディフェンスからの速攻で得点を重ねていく。相手#6の1対1にうまく対応できず縦に抜かれることがしばしばあったが、突破力のある選手に対してどう対応すべきか考えさせるためにぐっと我慢。2Qには外角のシュートが当たり始め前半を54-25で折り返す。
後半に入ると疲れてしまったのか注意力が散漫になりディフェンスが機能しなくなった。日本学園はディフェンスのチーム、しっかり守ってリズムを掴みたいのだが、ここで頑張れないとオフェンスにも支障をきたし始める。ボールをもらってもパス相手を探すだけのオフェンス、時間が迫りシュートを打ってもかすりもしないでエアーボール。4Qでのゲーム経験の欠しさからか、2Qごとにリセットされてしまうかのように試合に向かう姿勢もリセットされてしまった。それでも前半のリードを保ち決勝に進むことができた。
準決勝 VS 駒場東邦 79-49