2023年12月27日(水)
本厚木駅…厚木バスセンター－(神奈中バス)－広沢寺温泉入口…(40分)…広沢寺弁天岩・岩登り…(40分)…広沢寺温泉入口－(神奈中バス)－本厚木駅・解散
本日の活動は、丹沢広沢寺温泉近くにある弁天岩で岩登りを体験しました。顧問のター先生より、一枚岩に打ち付けられた支点に関する注意、岩登りでの身のこなしについて解説されました。そして、トップロープを2本張り、ハーネスとカラビナでロープを身に付け、顧問の確保で岩場を登りまあした。部員たちは、何回も登っているうちに、段々岩場での三点確保、登り切った後の下降に慣れてきました。
中１Ｃ組 ソータ 今日ぼくは岩登りをしました岩登りでは80〜90度くらいの岩の壁を命綱ありで登りました。１回目よりも２回目、３回目の方が楽に登れたと思います。しかし簡単というわけではありませんでした。なぜなら上にいる時落ちることへの恐怖や岩で怪我をすることなど色々気をつけなければならなかったからです。特に上に行った後、下に戻る時が岩登りで一番怖かったです。ですが慣れたら案外いけました。次に岩登りに行くときは恐怖を少しでも無くして挑みたいと思いました。
高１Ｆ組 ゆーご 初めてのクライミングだったため、死なずに登れるか心配でした。最初はとても怖く感じ、うまく登れなさそうでしたが、過去にとても高いボルダリングに登ったこともあり、誰よりも早く登れて誇りに思いました。正直上りよりも下りの方が難しかったです。降りる時、どうしても緊張してしまい、綺麗な体勢を作れなかったからです。また、ペアを支える役もやりましたが、タイミングよくロープを引っ張ることが難しかったです。
高２Ａ組 ひかり 今回の山行は岩登りだった。バス停から岩場までの道はいつもと比べてかなり緩やで一部を除き舗装されていた。そのため、油断していて会話が多くなってしまい、帰りに分岐で道を間違えるというミスをしてしまった。今回の山行は左手の指を骨折していて包帯で固定していたため、左手はなるべく使わないようにして岩登りをした。岩登りでは、筋力以外にも、足を置く場所を探すために下を見る、降りるときは下でロープを持っている人を信じて体重をかけるなど、恐怖に立ち向かわなければいけない場面がある。体力面だけでなく、精神面でも他の部員に差を見せられることとなった。自分の身体と向き合い、今できることを継続してこれからも活動していきたい。
