2025年1月12日(月)
伊勢原駅…(ランニング)…大山阿夫利神社・初詣…大山ケーブル停留所-(神奈中バス)-伊勢原駅・解散
本日、山岳部は丹沢大山の中腹にある阿夫利神社下社へ初詣に行きました。伊勢原駅に集合し、着替えをしました。伊勢原駅から阿夫利神社下社までランニングをしました。日頃のトレーニングから察して、部員皆がそれぞれのペースで走り、阿夫利神社下社に大体同じ時間に着くように、3つのグループに分かれ、20分おきに時間差で伊勢原駅を出発しました。伊勢原駅と大山ケーブルを結ぶ神奈中バスの路線に沿って走りました。大山街道を登る標高差650m、距離9.0kmコースです。7km付近から阿夫利神社下社までは、こま参道から女坂へと続く1610段の石段が続きます。出発して3.5km、途中にある産業能率大学湘南キャンパス近くまでは、いつものペースで走れる様な緩い坂道です。出発してから5.7km、大山小学校の前辺りから急な登坂になってきます。大山駅停留所を右折して「よおこそ大山へ」の表示をくぐってから大山ケーブル停留所までの1kmの登り坂を駆け登るのに凄く体力を使います。いつもここの登りで、うんざり来るのですが、大山ケーブル停留所のロータリーが見えてくると、「根気よく走り続ければ、いつかは目的地に着くもんだなぁ。」と感じます。大山ケーブル停留所を抜けると、こま参道、食堂やお土産屋さんが続く階段道を登り、大山鋼索線の大山ケーブル駅に着きます。大山ケーブル駅から阿夫利神社下社まで男坂と女坂の2つ山道で結ばれています。私たちは女坂から登りました。途中に大山寺があります。大山寺を過ぎると岩道になりますが、この岩の階段を登り切れば大山神社下社です。最後、手すりを掴みながら、岩の石段を登りました。だいたい皆、同じくらいの時間に阿夫利神社下社に着きました。鳥居の前で一休みしました。多少ばてている様子でしたが、少し休んだら元通りに回復しました。少し階段を下り、近くにある売店でラムネやアイスクリームを買い、食べながら景色を眺めました。天気予報では、曇りのち夜より雨ということでしたが、この時間は、相模灘、江ノ島、三浦半島や房総半島が見渡せました。部員たちは、茅の輪をくぐり、登山の安全を祈願しました。「新玉の年のはじめにくぐる輪は千歳の命のぶと言うなり。古来より茅の輪をくぐる事により罪けがれを祓い、清浄な身心になると言われております。皆様どうぞ新しき年の無病息災を祈念しつつ、茅の輪をくぐってご参拝下さい。」と解説されていました。初詣をした後、男坂を下り、こま参道にある食堂でうどんやそばを食べました。大山ケーブル停留所から神奈中バスに乗り伊勢原駅に戻りました。伊勢原駅で着替えをし、解散しました。今年も安全な登山を続けられましょうに。
中2D組 そーた 1月の山行
今回は3月にある大山登山マラソンに向けて大山登山マラソンのコースを走ってきました。部員5名顧問3名の合計8名で行きました。走るにあたって3組のグループを作り1組目が行ったあとは2組目が20分後に行くそのさらに20分後に3組目が行くという形で行くことになりました。僕は3組目だったので40分ほどまちました。40分の間に軽いストレッチや水分補給などを済ませ、小田急線の伊勢原駅というところから大山の大山阿夫利神社というところまで走りました。距離にしておよそ9キロほどです。9キロと聞いた当初、あまり厳しそうに聞こえずなんとかなるか、と思っていました。しかし伊勢原駅から遠ざき、大山が近づいてくるとともについてくる傾斜のせいか徐々に体力が奪われていき、大山に入る頃には凄く疲労し歩いてしまいました。ここで僕の体力のなさがわかり少し悲しかったです。今回にのマラソンを通して改善点が見つかりました。一つ目は僕は坂が苦手であるので坂を登る練習を家庭でも行い、坂を今よりももっと速く体力も削減させて登りたいと思いました。具体的には坂ダッシュをするなどです。二つ目はずっと走り続けるための体力作りです。先ほども述べましたが、傾斜に入るにつれ体力が削られていき歩いてしまったのです。僕と一緒に走っていた顧問の先生と先輩は僕が歩いた時も走っていました。なので僕もそうなれるようにもっと自分を追い込んで練習に臨んでいこうと思いました。具体的にはいつも練習している公園でもう少し早く走ったり筋トレにより一層取り組んだりすることです。三つ目はペース配分です。体力がないとはいえ、ずっと走れるくらいのスピードで走れれば良かったと思います。いというのも始めの方で飛ばしてしまったからなのか大山に入る前の赤い橋のある坂で一気に足に疲労が押し寄せてきてすぐにでも止まってしまいそうな感じでした。なのでこの反省を踏まえて、次回また長距離を走る時にはできるだけ自分な体力に似合った速度で走ろうと思いました。四つ目は常に自分に厳しくなることです。先ほど僕は疲労が押し寄せて歩いてしまったと述べましたが、歩いてしまったのにはもう一つ理由があり、それは走っている最中に自分に甘くなってしまったからです。走っている最中、もう止まっても良いのではないか、歩いても良いのではないか、止まったら楽なので止まろうかなどのことを考えてしまいそれもあり止まってしまったのだと自覚しています。ですので走っている際には自分に決して甘くせずむしろ厳しく自分に言い聞かせて最後まで走ろうと思いました。このマラソンでは前回の乾徳山の時と同じくたくさんの課題が生まれてしまいました。ですので次回山に入る時には今回の課題を全てクリアした状態で山に臨んでいきたいと思いました。少なくとも次回は自分に楽な道を進めることをやめ、辛くても楽しい登山にしたいと思っています。
高1A組 ダイチ 大山登山マラソン練習
今回は経堂の駅から小田原方面の電車に乗り、伊勢原駅から走りました。 今回のマラソンでは、部員を遅い方から順に三つのチームに分け、私は2番目のチームでした。一つ目のチームが走り出してから二十分たち、私たちも走り出してから、まず最初に感じたのが足に力が入らないことでした。今回のマラソンは冬休み明け初めての登山だったので、冬休み中に運動しなかったことが、足に力が入らなかったことにつながったと思いました。次に感じたのが、ペース配分の難しさです。今回のマラソンでは、9キロという練習でも1、2回ほどしか経験の無い距離を走りました。冬休みになまったことと、練習のペースで走ったことで、9キロのペース配分が分からず6キロの地点でばててしまいました。また、リュックを背負ったままでの走りという初めての経験も、要因の一つだと思いました。頂上付近では女坂の方を通りましたが、先生から聞いた通り神社に近づくほど、坂と階段が急になっていき、転びそうになったところがいくつもありました。以前、顧問の先生から教わった腕を後ろに振る走り方を、試そうと思いましたが、疲れてしまい効果を試すことができませんでした。 頂上に着くと、その約5分後に1番目のチームが追いつきました。その後、3番目のチームとも合流し、大山阿夫利神社のベンチから680メートルの景色を見ました。前日の天気予報では、曇りのち雨でしたが神社の着いた時には晴れており、大山阿夫利神社からは、相模湾から神奈川県と東京都の間にある三浦半島までがくっきり見えました。その後、おみくじとラムネを買い下山を始めました。下山では、行きと違い男坂を通って降りました。男坂に入る前、顧問の先生から男坂では死者が出ていると脅されて、腹の奥に力を入れて緊張しながら降りました。商店街まで降りると、ちょうど1時になり、蕎麦屋さんに入って山菜そばを食べました。今回の大山登山マラソンで自分の筋力の無さと未熟さがわかりました。
高3C組 ユーゴ
2ヶ月後の登山マラソンに備えて、スタートからゴールまで試走しましたが、ずっと走り続けるのがきつかったので、途中で止まりそうになったりしました。特に、山に入って登るところからは、まともに走れなかったので、早歩きのペースでのぼりました。今年の冬休みはあまり運動できていなかったので、体力が落ちてしまっていたので、まともに走れなかったと思いました。前回の練習のように、ペース配分をよく考えて走りましたが、それでもいつもの倍以上の距離と多くののぼりがあったので、まだ厳しそうと感じました。本番のために、長距離走に効果的な運動方法を見つけて、それを部活以外の時間でも毎日練習して、走りきれるようになりたいです。
高1C組 ゆーと 1月の山行
今回は3月のマラソンの試走ということで大山を駅から登りましたが、最初の方はだいぶ余裕な感じでした。しばらくはかなり緩やかな坂だったので自分的には早めのペースで走っていて、割と余裕かなと思っていました。しかし高架下を通ってから間も無くして傾斜を感じるようになってきました。そこからノンストップはきつく、歩きながら体力を回復してまた走るを繰り返していました。しかし、山に近づくにつれてさらに傾斜がきつくなり、足も重く感じるようになってきて全然走れなかったです。山に入り階段地帯になるといよいよ足を進めるのも苦しくなり、途中で止まったりしていました。全体を通しての感想は、とにかくキツかったです。歩き続けるのもキツかったほどです。ただ、少なくともあと三回は登らなきゃいけないのでこれからの練習で体力向上と減量をとにかく頑張って、次回以降はもっと楽に登れるようにしようと思いました。