本競技で会は、高校生は大学生や社会人も含めたカテゴリーに入るので、いつもとは異なる新鮮な雰囲気の中で競技に挑めたかと思います。10月とは思えない、汗ばむ陽気は好記録を予感させましたが、中間試験直後で調整が難しかったこともあり、大日向君は結果が今一つで、納得いかない様子でした。一方で小林君は、大幅に自己記録を更新することができ、満足気でした。
11月20日の秋季競技会が、今シーズン最後の競技会となります。しっかり練習を重ね、来シーズンにつながる結果を残せるように頑張りましょう。
大日向君のコメント
試験前で練習不足だったこともあり、スタートの飛び出しが今一つでした。加速は悪くなかったのですが、その後の中間走は、何となく間伸びした走りになり、記録につながりませんでした。11秒台が出た時の走りがまだ身についていないので、練習をしっかり重ねて、テンポの良い、弾むような走りを目指したいです。次回は、自分としては走りやすい200mなので、頑張ります。
小林君のコメント
スタートは若干出遅れた感じになりましたが、加速から中間走は良かったと思いました。後半のことは、1位を走っていて舞い上がってしまい、よく覚えていないです。川﨑先生が指摘されているように、後半に足をブン回してしまう、地面をプッシュする形にできていないのでそこを練習で身につけたいです。
『男子100m』
7組目7レーン 高2C大日向・12秒25(-0.7)組5着・100人中51位
11組目7レーン 高1C小林・12秒16(+0.6)組1着・100人中46位・自己記録更新