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陸上競技部

第19回東京都中学生春季陸上競技会(2025年4月5日、6日)結果

投稿日2025/4/15

 中学生の時期は、成長期でもあるので、身長の伸びと共に急に記録が伸びることがあります。技術面や体力面の向上に加えて、成長しつつある体を理解し、競技に活かすことを意識しながら日々練習していきましょう。

 

男子100M

3組 2レーン 中3 K.K君 11秒89(+1.3)(5着)

14組 7レーン 中3 C.K君 12秒79(+0.7)(5着)

38組 6レーン 中2 T.F君 13秒25(+1.1)(2着)自己記録更新

 

男子200M

2組 1レーン 中3 K.K君 24秒44(+2.6)(7着)追い風参考記録

13組 5レーン 中3 C.K君 26秒40(+2.0)(4着)自己新記録

17組 7レーン 中2 T.F君 27秒82(+0.9)(5着)自己新記録

 

男子1500M

7組 9レーン 中2 Y.H君 5分09秒54(11着) 

 

生徒のコメント

中2 Y.H君

 前回の1500mのレースでは、無理して先頭に付いて、後半思うように上げられなかったので、今日はスタートで他の人にスピードを合わせて体力を温存し、最後の1周を上げることを意識して、それを実行することができました。レースを振り返ると、今までよりは最後の1周を速く走れたと思いました。次のレースでは先頭の速い人たちにあえて付き、粘りを見せて最後までスピードを出せるようにしたいと思いました。

 

中2 T.F君

 100も200も二次加速を意識してアップしました。レースではスタートからテンポよく、特に200では遅くならないように走り出しを意識しました。100、200共に自己記録を更新できましたが、特に200はまだしっかり最後まで走りきれる体力とか筋肉がついていないと感じました。これからトレーニングで体力と筋力をしっかりつけて、次のレースでは最初の加速の勢いをしっかり保てるように頑張りたいです。

 

中3 C.K君

 アップでは腕振りと脚を真下に垂直に落として地面を押すイメージと一次加速からいきなり体を上げすに徐々に起こすことを意識しました。100では特に足を真下に押す動きができていたと思いました。ただ、クラウチングスタートが久しぶりでブロックを押す感覚や両足の感覚を忘れていて、200のレースでは足合わせでモタモタしていたら審判に注意されてしまったので、100ではそれを反省し、アップでしっかりスタートの練習ができたので、自己記録を更新できました。体を徐々に起こすことが、特に200では今一つだったのでしっかり練習したいです。

 

中3 K.K君

 初日の200mで意識したことは前回の100mで腰が引けたり、重心を使えていないということが起きたので、腰が引けないようにすること、スタートは重心を倒して走ることを意識しました。動画を見て、思った以上に早く上体が起き上がってしまった、スタートした直後の姿勢からくの字になってしまい軸を直線にできなかった、前さばきの意識が弱く足が流れていた、腕振りが今一つだったことが反省点としてあげられました。でもスタートから10mくらいまでの足の軌道はうまくいったと思いました。100mでは自己ベスト更新を目標に、前さばきや腕振り、体が早く起き上がらないように耐えるために足の軌道と引き付け、腕を体の軸から振り、速く起き上がらずに加速することを意識しました。動画を見て振り返ると、足の軌道は30mから50mくらいでしっかり意識して走ることができました。最後の40m以降は足が流れはじめてきて、得意の後半を台無しにしてしまいました。次は40m以降もしっかり意識して後半に繋げたいです。今後骨盤を使って走れるようにドリルなどを取り入れていきたいです。腕振りは前半もあまり振れていない上に、後半にかけてバラバラの走りになってきてかなり小さくなってしまいました。胴体部から動かす意識をしっかり持って練習していきたいです。早く起き上がらずに加速することですが、早く起き上がってはいないもののスタート1歩目から浮いてしまっていて地面に力を加えられていないので、壁押しや倒れ込みスタートなどを練習して浮かないようにしたいです。今回はセカンドベストが出ましたが、何より自分の走りをしっかりしたいです。

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