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トライアスロン部

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東扇島トライアスロン大会報告

投稿日2020/11/15

10月初め、2020年初めてのトライアスロン大会がありました。コロナ禍での初の大会で、どの選手にとっても待ちに待った大会でした。神奈川県川崎港特設コースにて開催されました。

今回は選手のレポートをもとに報告いたします。

Mountain Ryo
この大会は去年に3位という結果を残していました。そして今回の大会で優勝を勝ち取りました。中学1年生からトライアスロンを始めて、初めて「優勝」することが出来ました。
この大会はこれまでの大会とは違う形(トランジションのタイムを計測しない)で行われ、感覚を掴むのに少し苦戦しました。トランジションの練習もしていたので少し残念でした。
久しぶりの海での大会だったのでヘッドアップを意識して泳ぎ、早めのスピードを維持出来ました。バイクはトランジションが無くなったので少し工夫してスタートすることができ、漕いでいる途中も時速42kmを維持して脚の回転もあげることが出来ました。ランはなるべくハイペースで走りきることが出来ました。ただ1箇所走りにくい所があったので試走の時の確認不足だと思いました。次回の大会ではできる限りコースの状況も事前に確認するようにしたいです。
引率してくださった先生や保護者の方々、応援していただきありがとうございました。
 
>>>>この1年で急激に伸びた結果が出た大会です。「人間力を高める」ことを部活の1つの約束にしていますが、部活に対する取り組み方、態度など1・2年の頃よりも格段に良くなりました。この勢いで頑張ってほしいものです。
 
BROOKS
まずスイムからです。スイムは今回は海を泳ぎました。海はプールで泳ぐのと大分違いました。まず、コースが張られてなく、自分でコースをこまめに確認しながら泳ぎました。その確認をしながら速く泳ぐというのは始めは「楽だ」と思っていましたが、実際に海で泳いでみたら「凄く大変なことだ」ということが分かりました。次回、海での大会の時はしっかり行く方向を確認しながら速く、正確に泳ぎたいです。コースを外してしまうのは凄くタイムが勿体無くなってしまうので注意したいです。
次にバイクです。スイムから上がってきてトランジッションをしてからバイクで「全力ダッシュ」をしました。バイクはギアのレベルが多く色々道によってギアを変えるということが大変でした。でも今回はそんなに急な坂やカーブが少なかったので、ギアは大体5~7位のギアを使って走行しました。そしたらギアが速さをキープしてくれて速く走ることが出来ました。でも始めに全力を出しすぎてしまったため後で疲れてしまいあまりスピードが出なくなってしまいました。でもゴール近くに来たら疲れてるけど全力ダッシュをしてゴールしました。バイクのゴールは降車ラインを間違えると失格にされてしまいます。降車ラインの手前で降りることを忘れないようにしたいです。
最後はランです。ランは最終種目なので息を整えてから行きました。ランは2周回なので2km走りました。ランは草の所に入ったら小蠅が何十匹も体にぶつかってきて草の所ではあまり集中できませんでした。なのであまり速く走ることができませんでした。
でも、草を越えたらもう小蠅が居無くなったので、スピードをどんどん上げていって2周回目に入りました。最後はスピードを上げてゴールできました。
全体の感想 
今回はこの前の大磯の大会より少し距離が長かったけど、大会が終わった後はダウンもしっかりしたので、具合が悪くなりませんでした。大磯はクールダウンをせずに休んでしまったので、気持ちが悪くなりかなり大変なことになってしまいました。なので、クールダウンをすると言うことも凄く大事と言うことが分かりました。今回は中2男子のなかでは3位で、初めて入賞できました。少しずつタイムが速くなっているということが分かりました。
今後もまた大会で良い成績を出してこれからも頑張って行きたいです。 
今回はコロナ渦の中、大会を開催してくれてありがとうございました。これからもコロナの中の練習となりますが、今、コロナの中頑張る所だと思いますので、これからも頑張ります。宜しくお願いします。
 
>>>>スイムが苦手なので、この気づきを大切にスイム練習のアップやEasy の時にたまにヘッドアップの練習をするといいと思います。ランを中心に努力した結果がTMTUのジュニア強化C認定になったことに現れ、また入賞もできたことは自信になったでしょう。次につなげる要素はまだあるね。
 
Hayato
今シーズン初となる公式レースは結果として優勝でしたが、改善すべき点は沢山あると感じました。今回のレースは密を避けるため、トランジションのタイムを含めない事から、多少の呼吸を整えて一つ一つの競技をTT形式で行うことに重点を置いて取り組みました。しかしながらフィニッシュ後はまだまだ自分自身に余力が見られ、もっともっと攻めていけたと感じたので、自分の粘るところで粘り切れていないといった弱さを改めて痛感しました。次戦は今シーズンで最も重視されてきた、U19日本選手権なのでコンディションを整えてしっかりとピークを合わせます。そして必ず結果を残します。

最後にこの社会情勢の中、大会を開催して頂き、関係者の皆様に感謝申し上げます。
 
>>>>高校3年生で最後のU19のためのテストレースでまずは結果を出しました。次につながるいいレースでした。
 
Hiroki
今回の大会で反省点と目標を見つけました。一つ目が距離は同じなのにプールでやったタイムと海でやったタイムの差が激しすぎることです。ここをなんとかしたいです。僕は毎回息を吸ってますだから遅くなるのだとわかりました。これからは練習のときも息つぎはなるべく少なくしてやります
 
>>>>まずは確実に練習に参加してほしいですね。いつも練習に遅れてくるようでは、技術が身につきません。競技以前のことを大切にしましょう。
 
 
Yuto
今年初めての本格的なレースでした。結果的には自分の思い通りには行きませんでした。特にランは破滅的でした、中学の時とは全く距離などが違います、中学の時には走れても、高校になったら走れるとは限りません、まだまだ2年ほどあります。これからランでも維持できるような体力をつけられるようにやっていき、最後までやりきれるようにしていきたいと思います。
 
>>>受験勉強でのブランクが大きく、なかなか記録をあげようにも身体も大きくなって苦労しているところですね。いつも練習は熱心に参加しているので、これから伸びます。スイムは頭の位置を平行に、バイクは足をもっと内またに、ランは腰を高く、足首もまっすぐが改善点です。いつも言っているからわかるよね。
 
Shuma
今回の大会は去年とはちがいました。まずスタートが一斉にではなく、8秒ごとに1人ずつスタートでした。またトランジションもタイムにカウントされませんでした。スイムは1年ぶりの海の大会で緊張しました。泳いでる時に前が見えず何回もヘッドアップをして泳ぎました。反省点はゴーグルが黒かったので余計見えませんでした。なので今度の海の大会では透明のゴーグルで泳ぎます。
バイクはフォームを意識して漕ぎました。乗った直後にビンディングがはまらなかったのでタイムロスをしてしまいました。なので乗る練習やビンディングを早くはめる練習をします。
ランは膝が痛かったのであまり全力では走れませんでした。自分の限界まで走りました。またランの体力不足もあるので次の大会に向けてローラーをして筋肉や体力をつけて速くなり大会に挑みたいです。

 
>>>先日も練習しましたが、バイクの扱いがまだ危なっかしいですね。バランスをうまく取れない、バイクを扱うというよりも振り回されてしまう感じです。木曜日に練習している技術練習で改善をはかりましょう。膝についてはいつも痛そうに練習しているので、対処を考えましょう。
 
 
River Kou
今回の大会の感想としましては非常に良いとは言える内容では無いと思います。理由はスイムの泳ぎ方で自分でも分かるぐらい無駄があったのでタイムがかなり遅くなりました。ですがバイクは自分の中では中々良かったと思います。タイム的には速いとは言えないと思いますが35〜40㌔を目安に回転を意識して走れたのは良かったと思います。ランではバイクの時に回転を意識して走っていたのですが少し重めのギアでまわしていたので足が思った以上に疲労してしまい上手く走ることが出来ませんでした。

今回の大会ではバイクを意識しすぎて走ってランを落としてしまったので練習を通してランを落とさずに走れるようにしていきたいです。
 
>>>重めのギアで回してしまう点は中1の頃から注意していますね。足に負担がかかるので、回転でこぐ練習をやっているのですが、アドバイス通り練習していればこのようにはならないはずです。ここで感じたことを反省して、練習の時から回転でこいで下さい。
 
 
 
 
 
 
 
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