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トライアスロン部

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12月根性練習 3時間エンデューロ、高尾山トレイルラン、煩悩スイム、マラソンリレー

投稿日2023/1/12

コロナ感染も増えている、いつもの所の予約が取れない、ということでトライアスロン部は冬の合宿は控えました。その代わり合宿同等の根性メニューを日帰りで実施しました。それぞれ生徒の感想で報告といたします。感想は到着順です。

12月25日(日) 茨城県交通安全研修センターで3時間エンデューロというバイクの大会に出場しました。これは1周4.5kmのコースを3時間ひたすら回り続けるレースです。といってもトップはかなり速くどんどんついていけない選手がこぼれていきます。にちがくで最後までトップグループに残ったのはCloudのみでした。

Morisu

エンデューロに出て良かった点の1つ目は、試走でコースの状況を確認できたことです。大会前に確認する重要なことだと思いました。良かった点2つ目は、ほぼ一定のペースで走れたことです。自転車レースでは、速度が頻繁に変わると言われています。速度を一定に保つことが大切だと思いました。良かった点3つ目は、ドラフティングが少し慣れたということです。ドラフティングは選手同士で協力し合って行ないました。色んな人とコミュニケーションを取りながら走れたので、良かったと思いました。

次に改善点です。

1つ目は、最初先生と一緒に走る予定でしたが選手が多くて付いていくことが出来ませんでした。このような状況でもしっかりと付いて行く力を付ける必要があると思いました。

2つ目は、カーブで落車するのが恐くて、ブレーキを多く使ってしまいました。それで、スピードが落ちて前の選手に付いて行くのが遅れました。

カーブは大きく外に膨らんで、曲がるとスピードを保ちながら行けると思います。

3つ目は、坂の練習不足で、すぐに疲れてしまいました。

今回はエンデューロを実施して頂いてありがとうございます。自分たちのチームはベストサポート賞を頂いたことで、とても嬉しかったです。また、エンデューロに出て長距離を走りたいです。

>>>>3時間エンデューロのテーマはチーム内で実力のあう選手とドラフティングしながらスピードを維持することでした。Morisuはまだ集団で走ることに慣れていないので、とにかくこのようなレースに出て慣れること、スピード出した状態でも

Ryunosuke

今回はひたちなか市で行われた3時間エンデューロに出場しました。自分の目標は、できる限り集団についていき、遅れた場合はそこから粘りのある走りをして3時間走り抜くという計画でした。実際1時間30分までは集団についていけたのでそこから粘りのある走りをしました。ですが集団について行くのに必死で後半は太腿がパンパンで踏み込むのがやっとでした。ロングライドの時などもそうですが、友達や集団について行くことはとても大事だと思いました。なので、練習の時から頑張ってついて行くことを意識しようと思いました。

>>>>ついていけなくなると一気に離れてしまいます。最低限ついていけるだけの脚力をつけておく必要があります。スピードの上げ下げをし過ぎる傾向があるので一定ペースで長くやる練習を心がけよう。

Ryo

この大会は3時間でどのくらいの距離を自転車で走ることができたかというレースで、目標は120Kmでしたが、開始して2時間ぐらいで180°カーブで脚がつってしまい戦闘集団から落ちてしまい結果は28位で113Kmでした。この大会は年内最後の大会で、2年前に4人チームで参加した大会だったので、その時より実力がどの程度上がったか確認できるレースでした。まだ脚の使い方やポジショニングなど甘い所があるので、自転車の来年の課題にしていきたいと思います。

>>>>実力はCloudとほぼ同じとみていましたが、ここまでの時間となると差がはっきりと出てしまいました。まだまだ改善の余地があるという証拠です。いつも考えながらやっているのできっと選抜大会までには改善してくれると信じています。

 

12月27日(火)高尾山トレイルランに挑戦し、高尾山口から陣馬山まで走りました。全長約35kmです。朝8時半に高尾山口に集合、9時出発、16時に解散しました。それまでほぼずっと走りっぱなしです。

Morisu

高尾山、陣馬山トレイルランは最高で、楽しかったです。今回は、陣馬山を目指して行きました。はじめは高尾山口からスタートしました。いきなり坂で始まって、どんどん急勾配になりました。始めから根っ子が多かったので、転倒が心配でした。それから、高尾山山頂へと向かいました。ここではそこまで辛くは無かったです。高尾山山頂を過ぎると小仏城山へ向かいました。ここから階段や坂が多くなり、大変でした。疲れも少しづつ溜まって来ました。ここを過ぎると、次は景信山へ向かいました。そこへ向かうときは、下り坂が大変でした。ここで、スピードを出して走って行ったので、自分は全く付いて行けずに離されました。景信山を過ぎると、最後の目的地である、陣馬山へ向かいました。ここは途中クライミングのような坂がありました。それに陣馬山まで行くルートが長距離で驚きました。そこまでは高校2年生の先輩と一緒に行きました。結構疲れが溜まりやすい道でした。景信山から、約50分ぐらいで、陣馬山へ辿り着くことが出来ました。陣馬山頂上へ着くと、景色が綺麗で富士山が自分たちを迎えてくれました。ここで、リラックスしたり、日頃のストレス発散や気分転換になり、達成感を感じられました。陣馬山に来れて良かったです。帰りは来た道を戻りました。行きで体力の半分が失われていました。でも、無事に下山できたので良かったです。これもトライアスロン部の良い経験になったと思います。また、陣馬山まで行って達成感を感じて楽しんで登山行事をやりたいです。今回は実施して頂いてありがとうございました。来年いい年が迎えられることを祈っています。

>>>自主練習で高尾山頂までは来たことがあるだけあって、非常に順調に進んでいました。部活内ではランは一番速くなった選手です。みんなの手本です。これからも引っ張ってください。

Shunsuke

今回の高尾山トレイルランを通じて私は自分の限界を超える事のできる良い挑戦をする事が出来ました。山頂に着いた時はもう足の感覚が無くなるほどまで疲弊していてここから下山しようという気力は全く出て来ませんでした。ですが下山しなければ帰れないので帰る為の限界を超えて戻る事が出来ました。家に着いた時はもう足がこれ以上動かないぐらいまで追い詰められました。しかしその分の達成感は凄くありました。また、下山している最中に食べたアイスはいつもただ家で食べるよりも100倍美味しくて感動しました。

>>>>装備も完璧で1年の頃からはるかにレベルアップしていることを実感させられました。最後までやり抜く力が身についていると思います。

Ryo

このイベントは部内では初めてやる行事で、山登りをしたことがない自分にとっては面白い経験になりました。

 朝早くに高尾山口駅に集合し、高尾山山頂→城山山頂→影信山山頂→陣馬山山頂の順に登っていき、帰りは来た道を戻りました。35kmを6時間で往復したのですが、体は大丈夫だけど脚や腰の節々が痛くなったので不整地のラン練を練習に取り入れたいと思います。

>>>>私も同じことをやりましたが、脚や腰は大丈夫でした。スピードはRyoが圧倒的に速い、でも身体が痛くなる、ということはどこかに無理があるということです。それが何なのか発見しよう。

Maryu

最初に高尾山に登りました。最初の階段で体力をかなり持っていかれました。平地になってから体力が回復しました。山頂に着いたら富士山が見えました。次に小仏城山に向かいました。途中にすごく急な下り坂があったので注意しながら行きました。山頂に着いたら少し休憩して次の山、景信山に向かいました。ヘトヘトになりながら山頂に着きました。昼ごはんを食べました。最後の山、陣馬山に向かいました。ここで、グループに別れてトレイルランという山を走ることになりました。ですが僕は登頂する体力が残っていなかったので、40分間山を登りました。そして高尾山まで先に降りていました。高尾山の山頂でコーラを飲んで元気をつけようとしましたが物価が高くお財布的に厳しかったので買わなかったです。無事に下山に成功して駅の売店で何か買いたいなと思ったので店に入ろうとしたらシャッターがちょうど閉まって、お店の人がもう閉めますといったのでショックでした。ですが山頂からの景色がとてもきれいで良かったです。また行きたいと思います。

>>>>今回は残念ながら目標に達成できませんでした。次は達成できるためにどういう練習を積むか、それを考えて下さい。

Hiroki

快晴で、山登りにピッタリな日でした。4年間も長距離を走ってきたので慣れたものだと思っていましたが、平坦と、山登りは全く違いました。1キロ登るのに約10分もかかりました。 往復5時間距離20キロ想像以上につらい道のりでした。飲み物は無限に飲めました。片道だけでペットボトルを2本も飲んでいました。

今回は高尾山〜陣馬山というコースでした。今回の練習はいつもの部活よりも練習内容もつらく感じました。けれどもいつもよりも楽しかったので、達成感が、すごかったです。疲れましたけど、気持ちが晴れ晴れしました。

>>>>残念ながら途中で折り返しましたね。同じように次に達成できるようにするためには日々どうすればいいかよく自分で考えましょう。そして実行して下さい。

Kai

高尾山ランでは、約27キロのランをしました。最初も先頭集団について行きランをして、そのあとも先頭についていたのですがやっぱり足が限界で離されてしまいました。ですが、高2の先輩がわざわざ僕のペースに合わせペースを落としてくれました。「とても優しい先輩方だなぁ」と思いました。陣馬(目的地)についたら休憩し飲み物を補給してスタートしました。また、高2の先輩が遭難しないように、僕のペースに落としてくれました。本当に優しくて僕もこんな先輩方になりたいと思いました。無事、スタートに戻り記念写真を撮り帰りました。翌日には下半身がほとんど筋肉痛でした。

>>>>中1で目標達成できました。先輩もできなかったことをやってしまう実力は素晴らしいです。あとは毎回部活に参加できるように日々の生活を整えましょう。

12月29日(木)煩悩スイムは希望者で100mx108本=10800mの後、マラソン42.192kmを4人でリレーしました。

一人16周くらいです。博慈会には元アテネオリンピック選手の細田雄一選手がおり、一緒に走ってくれました。本気で走っても全然かなわない部員はトップレベルの高さに驚かされたと思います。

Hiroki

2回目の駅伝だったので前回の反省のスタミナ切れをしないように全体を見て走りました。今回はチーム戦なのでもちろん全力でやりました。

この駅伝はとても肺に負担がかかります。650メートルを16周全力で走ります。先輩がランを走る前にスイムを10キロほど泳いだらしく、改めて尊敬しました。隣で博慈会選手が、来ていました。間近で選手の走りを見れてとても嬉しかったです。今年も最後まで追い込めました。

>>>>本来ならスイムを挑戦してほしかったですね。まだまだ走力はアップできます。頑張ってほしいです。

Kai

舎人ランでは、舎人公園の集合時間に遅れてしまって焦りました。アップに途中から参加し、アップをきちんとして博慈会の方々と走りました。

なぜか僕は3周まではキツくて3周から8周で距離がトラックよりも短く感じました。多分背景が変わるから短く感じたのだと思います。ですが、9周目から足に乳酸が溜まり足が重くて段々とペースが落ちてきたのですが、博慈会の方が「ついてこい」と言ったので負けじとペースを上げてついていきました。

結局最後には抜かされたけど、「ナイスラン!」と博慈会の方々がハイタッチをしてくれました。でも、手加減をしてくれたのだと思いました。

僕も博慈会の方々みたいに強くなりたいです。マッサージ講習では、マッサージを親にしてもらいました。「逆にしてマッサージをして欲しい」と親が言ったので帰ってからマッサージをしました。マッサージ講習で印象的なのは、僕の肩甲骨に白石コーチが腕を入れ僕を持ち上げたことです。持ち上げられだけど全然痛くなかったから自分の肩甲骨は大丈夫なのかと思いましたが、持ち上がれるぐらいがいいらしいのでホッとしました。

>>>>中1として初めて参加したリレーマラソン。よくできました。このままランの力を伸ばしてください。

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