選抜大会が行われる大分に無事到着しました。
2月12日(日)神奈川県東扇島公園にて開催された「CalfMan Japan Duathlon Grand Prix season20(2022-2023)南関東ステージ」に参加しました。当日は天候に恵まれ、とても暖かい中での気持ちのいいレースとなりました。海沿いの公園であるため風が強い時もありましたが、トライアスロンに向けた実戦練習としてはとてもいい大会でした。
競技は中学生とビギナーは
高校生は5kmラン、30kmバイク、5kmランの足に非常に厳しい競技です。
エリートカテゴリーの上位者は世界デュアスロン選手権の出場権が与えられます。このカテゴリーにはRyunosukeが参加しました。カットされる選手もいた中で、見事に完走できました。
リザルトはこちらです。あとは選手の感想で報告とさせていただきます。(掲載は感想到着順)
http://www.calfman.jp/s20/minami/s20minami_result.pdf
Ayumu
今日の大会の距離は前回の下総とそんなに変わんなかったがバイクに乗る機会が少なかったのでバイクのスピードがあまり出なかった。最初のランではもう少しペースを上げられたのではないかと思った(バイクに支障が出ない程度)。最後のランではバイクが少し尾を引っ張っていて最初はゆっくりだったが途中から上げることができたので良かった。今回の反省としては最初のランのペースとバイクの速度、最後のランでバイクの尾を引っ張らないことだ。これからはバイクとバイクのあとのランを練習しようと思った。スイムとのバランスを考えてやりたいと思った。
////////少しずつですが着実にレベルが上がってきました。練習には毎回休まず参加していることが結果に表れてきました。
継続しましょう。
Makishi
今日のレースはとてもいい内容だったです。最初のランはいいペースで刻めていいフォームで行けました。自転車の前半までは良かったのですが途中足をつってしまってそこから落ちてしまいました。ランの前半まで少し違和感がある状態で無理やりやっていました。後半はそこからペースもあげれたので良かったです。足をつらないような日々の生活をしていきたいです。
////////確かに第一ランは1km3分25秒くらいのペースでリラックスしながらもいいペースで動けています。バイクはくCloudに抜かれてから力が入ってしまったようですね。ライバル意識を高め日ごろから勝負に行きましょう。
Ryunosuke
2023_Calfman_Japan_Season20_南関東ステージのエリートに出場して来ました!今回最年少で周りは大学生から大人ばかりでした。エリートとして走るという大きなプレッシャーの様な物もありましたが、友達の励ましなどもあり、なんとかスタートをすることが出来ました。第1ランはとにかく全力で走る事を意識して、走りました。無事カットされずにバイクに移れたので、気持ちを切り替えて集団を作り、周りとの連携をとりながら2つの集団を吸収して、バイクを終えました。第2ランに無事入ることが出来、とにかく完走を目指して懸命に走りました。トランジションエリアで完全に足が攣りましたが、途中途中脹脛を伸ばしたりしながらなんとかゴールする事が出来ました。沿道の応援などがとても力になりました。3/26にある東京都認定記録会に向けて練習に励んでいきたいと思います。
/////////オリンピック候補選手も出場するエリート部門でよく完走できました。まずはエリートに挑戦したことが素晴らしい。
スタート時間がみんなより遅いのに誰よりもはやく会場入りしていました。スタートまでの調整も難しかったと思いますが、きちんと対応していました。
keigo
今回はカーフマンデュアスロン大会に出場しました。最初のランは抑えてバイクで飛ばそうと思っていましたが最初のランで接触で転倒してしまいました。バイクで足が痛く力が出なく前に追いつくことができませんでしたがランで2人抜き4位という結果でした。
大会では緊張で冷静さが欠けてしまうこともあります。色々なところに注意をはらいながら
大会を進めていきたいと思いました。今シーズン最後の大会でしたので来シーズンに向けトランジションの練習などをしていい結果が出るように頑張りたいです。
//////////第一ランで転倒は精神的なダメージは大きかったにも関わらず、よくきちんとフィニッシュしました。それがなければ表彰台です。
「逆境に強くあること」というトライアスロン部のモットーを体現してくれました。すばらしい。
Ryo
今回の大会は今年初のデュアスロンレースでしたが、結果は全く満足がいきませんでした。
第1ランでは大人数でやるデュアスロンレースが初だったので、周りのペースに飲まれてしまって遅れてしまい、バイクでも思った速度で走ることが出来ず、第2ランでは脚が肉離れ1歩手前の状態にまでなってしまい、結果は70位でレースが終わりました。
このレースではランの弱さが強く出てしまい、思った順位を取る事が出来なかったので7月までにランを強化していこうと思います。
/////////この大会はシーズン初めには今までの練習の成果を試す時です。無理して肉離れになってしまっては意味がなくなります。
身体を大切にして1年間過ごすにはどうすべきか考えてみよう。
本日3月12日曜日全国高等学校選抜大会に向けて熊本に出発します。県境近くのオートポリスで大会が行われます。
初の全国でどこまで通用するか楽しみです。