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トライアスロン部

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U15ジュニアトライアスロン日本選手権報告

投稿日2018/10/27

10月8日(月・祝)岐阜県長良川サービスセンター特設会場においてU15ジュニアトライアスロン日本選手権が開催され、黒川遼宇が参加しました。東京都から強化選手チームの一員として参加しました。この大会は7月末にいつも実施されているものですが、大型台風の影響で大会準備もできず、長良川も濁流になったため延期が検討され、この日になりました。当日は快晴で、水温が20度未満ならばスイムが中止になる可能性もありましたが、スタート時間が11時45分になったことも好転しスイムも含めU15の正式距離、スイム375m、バイク10km、ラン2.5kmのスーパースプリントで競いました。

いつもは一斉に飛び込むダイブ・スタートですが、今年は大会の都合でフローティング・スタートになりました。フローティング・スタートとは水中で一列に並びスタートのアイズがあるまで浮かんでいなければなりません。また、選手が70名もいるため、2列にならざるを得ませんでした。70名の選手が入水するには時間もかかるし、その位置取りが大切でしたが、遼宇は真ん中くらいのいいポジションをとりました。ところが結果的にはバトルに巻き込まれたようで、スタートダッシュ力に磨きをかけなければなりません。スイムは全体のほぼ半分33位で通過。この近辺の選手とチームを組むような形でバイクに。懸命に上位のパックに追いつこうとしましたが、同じ程度の37でバイクフィニッシュ。ランは少しばてたような感じになりましたが、粘って36位のフィニッシュとなりました。

あとは選手の感想を持って報告とさせていただきます。

中3A 黒川遼宇
今回の長良川は、全体的にうまくいかなかったが、これからトライアスロンをやっていく上でとてもいい経験になったと思います。次の試合は川崎なので反省点もふまえて納得のいく結果を残して高校に上がりたいと思います。
今回の大会の反省としては、スイムの上がりが遅かったところが一番の反省点です。今回は台風の影響で飛び込みスタートではなくなってしまい、フローティングスタートになってしまいました。そこで予想もしないくらいの混雑で遅れてしまい、もう少しフローティングの練習が必要だと思いました。そして上に乗っかられようが殴られようがそのようなことは無視していけるくらいの力もあっていいと思いました。このような点をふまえてこれからも頑張っていきたいです。

 

>>>加えてバイクの走力をもっと上げないといけないですね。大変かもしれませんが、バイク通学も考えたほうがいいかもしれません。一番の実力アップの近道です。道が少し危ないならば多摩川を通るなどの遠回りをしてみましょう。ランもちょうど1km4分ペースでしたね。確かに普通の人からすれば速いペースですが、これからトップを目指すには1km3分に近づけなければなりません。少しずつ努力して、バイクのあとの走力をあげましょう。

 

大会結果詳細はこちらです。

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