2月3日(日)に電大高校にて新人決勝大会の2日目が行われた。1月に行われた1日目のトーナメント戦でベスト8までが決まり、今回2日目のトーナメント戦で最終の順位を決める。
試合結果
ベスト4決め 対 東洋高校 15-25,25-21,18-25
1セット目、スタートこそまずまずであったが、相手のサーブに手こずり中々いいキャッチが入らない。4連続失点し2-6となったところで早くも1回目のタイムアウトを取ることになった。その後も立て直せず2-9まで引き離されたところで2回目のタイムアウト。一瞬、昨年末の私学大会の早実戦ように何もできず終わってしまいそうな展開がよぎったが、徐々に立て直し12-16まで詰め寄ったが、相手のタイムアウトを期に本校のミスが続いてしまい、結局大差でセットを落としてしまった。
2セット目、自分たちの粘りのバレーを展開すべくコートに送り出す。スタートは一進一退の攻防で4-2と若干のリードをしたが、すぐに相手に流れが傾くと6-9とひっくり返されてしまった。その後も拮抗した展開が続き、11-14となったところで本校の1回目のタイムアウト。それを期に流れが傾いてきて15-14で逆転。その後はどちらも勢いを譲らず終盤へ。21-19で若干リードし相手も立て続けにタイムアウトを取ってきたが、気持ちの入ったスパイクが適宜決まり、最後は相手に反撃を許さずセットを取ることができフルセットに持ち込んだ。
3セット目、いきなり3連続失点し1-4と相手に走られる展開となってしまった。しかし、本校も何とか踏ん張って10-9と逆転し粘りを見せた。その後もお互い譲らず緊張感のある展開となったが、15-13となり相手のタイムアウトから流れが相手に傾きかける。その後4連続失点し15-17と逆転されてしまい本校も1回目のタイムアウト。一瞬立て直せたが17-18から本校のミスと相手の怒涛の攻撃にあい6連続失点。最後は一気に勝負をつけられた形となり負けてしまった。
一人ひとりの能力もチーム力も相手の方が何枚も上手ではあるが、型にはまれば勝負ができることを実感できたことは収穫であった。今後も基礎基本の練習を積み重ね安定感とチーム力の底上げを図り、今後の試合に挑んでいきたいと思っている。
寒い中、数多くの方々が応援に足を運んでくださいました。本当に有難うございました。今後も日がくバレー部の更なる飛躍をご期待いただくと共に、応援の程宜しくお願い致します。