6月4日(土)に、群馬県アルソックアリーナにて関東大会が行われた。
本校は7年連続9回目の出場であり、初戦は埼玉県代表の春日部共栄高校と対戦した。
試合結果 22−25、14−25
1セット目、序盤でリードしたいところではあったが、逆に相手に連続得点され2−7と引き離されてしまった。徐々にでも挽回し差を縮めたかったが中々縮まらず劣勢のまま中盤へ。12−20まで離されてしまったが、そこから少しずつ流れを引き戻し18−23となったところで相手もタイムアウトをとった。その後もジリジリと差を詰めるが、序盤の点差がものを言いセットを落としてしまった。
2セット目、スタートで流れを掴みたいところではあったが、5連続失点などで2−6とまたしても劣勢の展開となってしまった。タイムアウトを機に多少粘りを見せたが、9−14から7連続失点するなど一方的な展開となってしまい、最後まで歯車が噛み合わないまま負けてしまった。
今大会に向けて感染対策に注意を払いながら練習に励んできたつもりではあったが、個人としてもチームとしても確固たる自信を持って挑めなかったことが大きな敗因であったように思われる。この反省を次に生かすべく、今まで以上に高い意識を持って次の大会に向けての準備をしたい。
大会運営上、会場に来れなかった部員たちや、引き続きさまざまな立場から応援してくださる方々の気持ちも背負い、今後の練習で一皮も二皮もむけた日学のバレーに磨きをかけていきたいと思っている。
今後も応援のほど宜しくお願い致します。