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バレーボール部

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インターハイ予選(2日目) 結果報告

投稿日2022/6/21

 6月12日(日)に、城北高校体育館にてインターハイ予選(2日目)が行われた。本校は先週行われた1日目はシードだったので、2日目(ベスト16賭け)からの参戦であった。

試合結果
ベスト16賭け 対 城北高校 25-21、25-17
ベスト8賭け 対 東亜学園 25-20、9-25、25-23
ベスト4賭け 対 東洋高校 20-25、20-25

 1試合目は、予選トーナメントを勝ち上がってきた城北高校とベスト16を賭けて対戦することとなった。
 1セット目、相手のミスなどで4連続得点し良い滑り出しではあったが、相手も立て直し、中盤では若干リードをしていたものの16-17と逆転されてしまった。しかし、その後も慌てることなく対応し、ブロックなどにより4連続得点。最後まで集中力を切らさずセットを取ることができた。
 2セット目、出だしから一気に行きたいところではあったが、序盤は拮抗した展開となった。しかし、5-6から4連続得点。さらにその後も得点を重ね、13-8まで引き離した。中盤では相手にリズムを与えてしまう場面もあり16-14まで追い上げられたが、適宜スパイクが決まり21-14まで引き離し、最後まで落ち着いた試合展開で勝つことができた。

 2試合目は、東亜学園とベスト8を賭けて対戦した。
 1セット目、序盤で1-5と引き離されるも、その後粘りを見せて少しずつ点差を縮め9-9で追いついた。その後、本校が若干のリードを保ちつつも中々抜け出せなかったが16-13となったところで相手がタイムアウトを取った。19-14まで引き離したが相手も粘りを見せてきて一進一退の攻防。終盤は相手に流れが傾きかけたが、最後は振り切ってセットを取ることができた。
 2セット目、2-5となったところで早くも1回目のタイムアウトを取った。その後も相手が優位の展開で試合が進み、本校のミスから一気に相手に攻め込まれてしまい、気づいたらワンサイドでセットを取られてしまった。
 3セット目、いったん気持ちをリセットし、本来の本校のバレーを出し切ろうとコートに送り出す。序盤こそお互い譲らない展開であったが、相手のミスから流れを掴み6-3と引き離した。その後も若干ではあるが本校優位の展開で中盤へ。20-15と引き離すも相手も粘りを見せてきて4連続失点。ほぼ連続してタイムアウトを取り、流れを変えようと試みた。最後はサイドアウトが続きなんとかギリギリのところで勝利を掴むことができた。

 3試合目はベスト4をかけて東洋高校と対戦した。
 1セット目、序盤は相手の流れで試合が進み3-6となったが、徐々に反撃し11-11で追いついた。その後一時は16-15と逆転するも、相手に流れが傾くと終盤一気に引き離されてしまいセットを落とした。
 2セット目、2-5となったところで早めのタイムアウト。その後も相手の流れを食い止めることができず4-10で2回目のタイムアウトを取る展開となってしまった。その後は少しずつ本校の粘りのバレーが見えてきて9-11と点差を縮めたが、お互い流れを譲らず15-15で追いつくも3連続失点。その後19-19と粘りを見せるも4連続失点してしまい最後は振り切られて負けてしまった。

 来週6月26日(日)に東京体育館サブアリーナにて順位決定戦が行われ、東海大菅生高校と対戦することが決まっている。強豪校と対戦する機会が増え、ベスト8に入ったことは大きな自信につながっていると思う。これからもひたむきに更なる高みを目指して頑張りたい。
 これからも応援よろしくお願い致します。

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