6月26日(日)に東京体育館サブアリーナにて、ベスト8のチームの順位決定戦が行われた。ここで決まった順位が全日本選手権予選の組み合わせに関わってくる。本校は東海大菅生高校と対戦した。
試合結果
対 東海大菅生高校 25-21、29-27
1セット目、序盤からお互い一進一退の攻防が続いた。19-17まで追い抜き追い越されといった展開が続いたが、本校の連続得点により相手が1回目のタイムアウトを取った。その後も2点くらいのリードを保ち、終盤はスパイクやブロックポイントなどで相手を振り切りセットを取ることができた。
2セット目、スタートから一気に攻め込みたいところではあったが、サーブミスなどで中々流れを掴むことができなかった。1セット目同様、お互い譲らず序盤は拮抗した試合展開となった。13-10と若干リードしたが、その後連続失点が相次ぎ、14-16と逆転されたところで1回目のタイムアウト。それを機に立て直し17-17で追いついた後はサイドアウトの連続で我慢の展開が続いた。23-24で相手に先にセットポイントを取られたが、ギリギリのところで踏ん張り、最後はサーブポイント、ブロックポイントで止めを刺し勝つことができた。まさに本校の部旗に書いてある文字通り『粘り勝ち』であった。
これをもってインターハイ予選は終了したが、試合を通してチームとして成長していく部分が多くみられた。まだまだ改善点は多々あるが、逆に改善できるだけの伸びしろもたくさんあるのではないかと思う。また、会場に来て応援できなかった方々の声援は、Zoomなどを通して確実に選手に届いておりました。
これからも今まで以上に自信を持ってコートに立てるよう練習に励みチーム力をあげていきたいと思っておりますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。
試合前の練習風景
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