2月4日(日)に、駒大高校にて新人決勝大会(2日目)が行われた。先週の1日目を勝ち上がった4チームと、全日本選手権決定戦に出場していた上位4チームの計8チームでトーナメント戦を行い、新チームとしての実質の順位を決める。本校はシードで2日目からの出場となった。
試合結果(ベスト8)
ベスト4賭け 対 安田学園 21-25、25-27
1試合目は、先週の決勝大会1日目を勝ち上がってきた安田学園と対戦した。
1セット目、キャッチミスからの3連続失点からスタートしたものの、何とか持ちこたえ若干の劣勢のまま中盤へ。我慢の展開が続いたが12-14から少しずつ本校に流れが傾いてきて、18-16と本校がリードしたところで相手が1回目のタイムアウトを取った。その後も一気に引き離したいところではあったが、19-16からまさかの8連続失点。途中2回のタイムアウトを取るも巻き返すことができずセットを落としてしまった。
2セット目、嫌な流れを断ち切り仕切り直しの気持ちで挑んだ。序盤からお互い譲らず一進一退の攻防が続き、緊張感のある中試合が進んでいった。18-18から連続失点したところで1回目のタイムアウトを取り、21-23と後が無いタイミングで2回目のタイムアウトを取った。それを機に24-24で追いつき終盤へ。結果的にはあと一歩及ばず敗戦となった。
悔しさの残る敗戦であったが、この経験を今後のチーム力向上の原動力として、これからも頑張っていきたいと思っている。
寒い中応援に駆けつけて下さった方々、本当にありがとうございました。
今後も日学バレー部を応援の程宜しくお願い致します。