中学受験の方へ 高校受験の方へ 在校生・保護者の方へ

バレーボール部

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

新人大会(2日目) 結果報告

投稿日2017/11/13

11月12日(日)に電大高校にて新人大会(2日目)が行われた。先週の予選リーグを勝ちあがったチームでトーナメント戦を行い暫定の順位を決める。
今大会は、都上位4チームはこれから行われる春高出場決定戦があるため今大会へは出場せず、それ以外の全チームが4つのトーナメントに分かれ、各トーナメント1位が暫定のベスト8,2位がベスト12,3位がベスト16となる。
来年の1月21日に新人決勝大会があり、そこで上位36チームで戦い、新チームの正式なランキングが決まる。

試合結果
対 日大豊山高校 25−10,25−8
対 日大三高校 25−7,25−15
決勝 対 東海大菅生高校 16−25,21−25

1試合目は、先週隣のリーグから勝ちあがってきた日大豊山高校と対戦した。
序盤から本校優位の試合展開で、相手に反撃の余地を与えず勝つことができた。
2試合目は、日大三高と対戦した。1セット目は、前の試合同様一気に攻め込み、勢いを止めることなくセットを取ることができた。2セット目は、サーブミスなどから相手に流れを与えてしまう場面があったが、大きく乱れることなく最後まで集中して勝ち上がることができた。
3試合目はトーナメント決勝で東海大菅生高校と対戦することになった。3試合連続ではあったが、体力的にはほぼ問題ない感じであった。
1セット目、序盤は相手のミスやサーブポイントなどで5−2と若干リードしたものの、相手も立て直し6−6と追いつかれた。その後は拮抗した展開となったが、9−8から4連続失点してしまい1回目のタイムアウトを取った。何とか立て直し12−12とするもその後サーブミスから再度4連続失点し13−17と引き離されたところで2回目のタイムアウト。15−18と反撃したいところではあったが、相手の怒涛の攻撃に我慢しきれず6連続失点。16−25でセットを落としてしまった。
2セット目、一度リセットして本校のバレーをすべくコートに送り出した。しかし、序盤から相手の流れで2−5と引き離されてしまった。タイムアウトなどで流れを引き戻そうとするも5−10となり、これ以上引き離されると厳しい状況になってしまうが、その後サーブポイントで5連続得点し10−10と追いついた。中盤は一進一退の攻防で我慢の展開になったが、15−15から徐々に相手に流れが傾き始めてしまった。16−20となったところで2回目のタイムアウトを取り立て直しを図ったが、最後は振り切られ負けてしまった。

特に拮抗した試合では、チームの強みを存分に発揮し勝ちパターンに持っていけるかどうかが鍵となる。そういった意味では、相手の高さ、サーブ、ブロック、攻撃力に対して、本校の粘りのバレーができなかったことが大きな敗因であったように思われる。
この悔しさを忘れず、次の大会でリベンジすべく今後も日々努力していきたいと思っている。

トップページ
Page top
中学入試
高校入試