1月10日に南オーストラリア州アデレードへ旅立った6名も、教育庁の英語プログラムを終了し、現地校へ通い始めました。カルチャーショックなどを体験しつつ、充実した生活を送っているようです。
レポートを抜粋して掲載いたします。
初めの2週間は特に問題なくただいい経験ができました。でもやはり英語を聞き取るのはまぁまぁできるのですが、喋るのがとても難しく自分の思っていることがうまく伝わらないことが多かったです。現地校での授業が始まったのですが、思っていた学校生活とは違い、日本よりもとてもフリーな感じでした。現地の人はとてもフレンドリーに話してくれる人もいればそうでもない人もいるのですが、自分から積極的に話そうと頑張ってはいます。これから授業が本格的に始まるので、無駄な時間を少しでも無くせればいいと思っています。
今までの期間で、私はオーストラリアについての様々なことに気づきました。一つは、人々がとても友好的だということです。例えば、買い物をするときも、店員が「こんにちは」「調子はどう?」など話しかけきます。最初はとても驚いて、あたふたしてしまいましたが、最近は慣れて、言葉を返せるようになってきました。二つ目は、日本との生活の意識の違いです。オーストラリアは電気代、水道代がとても高く、水や電気の使いすぎにとても厳しいです。なので、シャワーの時間が5分だったり、夜になるとwifiが無くなったりします。先週、学校が始まったので、積極的に現地の生徒に話しかけて、英語のコミュニケーション能力を上げていきたいです。
これからが、留学本番です。ぜひ、充実した生活を送って、成長してきてもらいたいと願っています。