「1月」
NGP1期生の4名がアデレードでの生活を始めて約3週間が過ぎようとしています。
南オーストラリア州教育庁運営の英語授業も終わり、現地校へ通い始めました。
NGPでは、2週に1度レポートを提出してもらい、体験したことや成果などを報告してもらいます。
第1回目のレポート内容を抜粋して何度かに分けてご紹介していきたいと思います。
1月26日(木)
この日は、オーストラリアデイという休日でした。僕はホストファミリーと地元のスタジアムで開かれていたお祝いのイベントに行きました。お店が出ていたり、ステージでコンサートをしていたりと、盛り上がっていました。
前日の授業で、先生がオーストラリアデイは白人にとっては祝うべき日だが、アボリジニーの人にとっては侵略の始まりであるということを言っていたのが印象的でした。
1月27日(金)
アデレードでの講義の最終日でした。今日はアデレードにある日本庭園に行きました。その日本庭園はAdelaide Himeji Garden といってアデレードと日本の姫路市が姉妹都市になったのを記念してつくられたそうです。
*思ったこと
・オーストラリアは南国で明るい国という印象があったけど、アボリジニーの人々との間にまだ難しい問題を抱えていて、オーストラリアの人々もそれをとても問題だと考えてるというのが、自分にとって意外で印象的なことでした。