留学中の生徒から1か月半が経過し、14名が様々なかたちでオーストラリアでの生活を充実しているようです。A君とB君は語学学校での学びについて、C君とD君はホストファミリーについて記されています。
A君 アデレード大学での研修ではマナーについて学びました。ドアを開けた時に後ろに人がいたら開けてあげることや、人とすれ違った時にHelloというなど、日本ではしないマナーがたくさんあるのだと知りました。あと授業スケジュールが違いすぎてとても大変でした。100分授業20分休憩、90分授業30分休憩、105分授業15分クラスルームという構成で集中力が途切れました。
B組 はじめは英語を聞いて頭の中でならべて、日本語に直して理解していたためびっくりするくらいつかれました。すぐなれて英語をなんとなくぼんやり英語で理解できるようになった。いつも授業でいわれる「文脈で分かる」がよくわかった。
C組 アデレード空港で最初のホームステイ先のホストファミリーが迎えてくれた。空港を出た後すぐに、ビーチにあるピザ屋に連れて行ってもらいました。話がしやすい環境においてく れたので、たくさん会話できたと思います。ホストファミリーはゆっくり、わかりやすい英語で 話してくれるのでとても会話しやすかったです。特に緊張することなくスムーズに留学 生活をはじめることができました。1週間のみでしたが、初めてでわからないことだらけだった海外生活に慣れることができたのはホストファミリーのおかげだと思います。 ショッピングモールやビーチ、動物園などいろいろなところに連れて行ってもらえたの で、とても充実した1週間を過ごせたと思います。 また、クラスではオーストラリアの文化やアボリジニについて学びました。日本にはない歴史、文化を博物館の展示物を通して学ぶことができました。 1週間たった、日曜日に新しいホームステイ先に移動しました。少しオーストラリアの 生活にも慣れたので緊張せずに、新しい家族になじむことができたと思います。 ですが、気候や食があっても人が合わないと思うことが多くありました。ずっと会話を 続けることが自分の英語力、性格的に厳しいことがあったので残りの2か月で頑張ってオーストラリアの性格に合わせられるように頑張りたいと思います。
D君 私は中学3年生の時にアデレードに2週間留学し、現地での学校生活、文化に興味を持ち始めたのがきっかけでアデレードに三ヵ月留学することを決めました。 私は出発当日、ホストファミリーと上手にコミュニケーションがとれるのか心配していましたが、アデレード空港でホストファミリーと合流し車で移動した際に、ホストファザーの趣味の釣りの話で私と気が合い、ホストファミリーと英語で話せてホッとしました。そしてホームステイをしてから2週間経ち、休日にはホストと釣りに行ったり、夕食後はホストと日本のアニメを鑑賞したりなど楽しく過ごせました。これからもホストファミリーにお世話になるので笑顔、感謝とお手伝いを常に忘れずに楽しく生活していきたいです。