食べ物を口にしたときに、舌で甘味、酸味、塩味、苦味、うま味などを感じます。大人になるにつれて色々な味を体験し、酸っぱいものや苦いものも美味しいと感じるようになるそうです。
自分で食べ物を口にして噛んで味わったときに、「この食べ物ってこんな味がするんだ」とか「こうやって調理すると美味しくなるんだ」などの発見や喜びがあります。
逆に、無理やり口に突っ込まれて飲み込んでも美味しく感じることはないと思います。
生活も同じなのかもしれません。
何事も誰かに言われて嫌々やっても面白くないですし身にもつきません。
1つひとつのことを自分で考えて、工夫して取り組んでみてはいかがでしょうか。初めて取り組むことはワクワクする心をもって、以前は上手くいかなかったことでも少しやり方を変えてみるなどしてみましょう。
きっと新たな発見や喜びがあると思います。
そんな発見や喜びを感じてもらえるよう、生徒にいろいろな食材や調理法を提案していきたいと思います。