職員室

「『創成』(SOUSEI)について」 谷口先生(高1学年主任・国語科・表象文化研究部)

投稿日2019/4/14

 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

 今年も新入生が新しい風をこの日本学園に運んできてくれました。高校に入学した生徒・保護者に対面し、ご挨拶した際、新しい学年通信をお渡ししました。その題名は、「創成」(SOUSEI)です。どのような思いを込めてこの題名をつけたかご説明させていだきました。

 本校には「創発学」というオリジナルプログラムがあります。「創発学」という言葉も普段はあまり聞き慣れない言葉だと思います。「創」は創造する力を養う、「発」は他者に思いや考えを伝える、発信する力を養う、という意味を込めて命名されています。その「創発学」が最終的に目指すところが、「創成」であると私は考えます。

 本来は、「初めて創ること」という意味ですが、個々の生徒は誰のマネでもなく自分を「初めて創る」のだと思います。ですからこの「創成」という言葉には「自らの人生を創り、目指す者に成る!」の意味が込められています。自立し自分の生きる道を見いだし、それを実現するために夢中になって一生懸命取り組む、そうすることで見えてくる自分だけの「未来」があるのだと思います。

 そこまで歩けるようになる生徒が「進路実現」という言葉の重みを真に理解できるのではないでしょうか。そのためには「大学入試」はもちろんですが、もっと先にある自分の「得意」(適性)にあった将来の仕事につながる道を見いだしてほしいと思います。私たちは全力で応援します。日本学園で送った3年間がかけがえのないものになるように、幅広い学びを積み重ねていきましょう。

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