とある日に、古典の授業でお試しに百人一首を行いました。
一回で終わるつもりのはずでした。しかし生徒の希望により、
それからも、ことあるごとに隙を見て、百人一首を行ってます。
札取りを、ただの遊びとあなどるなかれ、熾烈なバトルが行われます。
はじめこそ下の句読んで取り始め、いい勝負だった生徒でしたが、
次こそは負けられないと奮起して、多くの歌を覚え始めて、
決まり字の「むすめふさほせ」はもちろん、6字決まりももうなんのその。
全体でレベルが上がって今もなお、僅差の勝負が続いています。
新春にちょっと大きな大会を特進クラスで画策してます。
今回もどんなドラマが生まれるか、すでにワクワクしたりしてます。
(※今回のリレートークは戯れに和歌のリズムで書いてみました。)