日本学園高校は、1月22日に推薦入試を行いました。本年度の入試から『スポーツコース』が募集停止となりましたが、26名の生徒・受験生が夏休みの部活動体験や入試説明会・個別面談等に参加し、硬式野球部への入部を希望してくれました。
そして、無事に合格内定を勝ち取った26名を対象に、2月11日に『ユニフォームの採寸』を行いました。この時期に採寸をするとは、少し気が早いような気もしますが、4月の入学後に注文した場合、スポーツ用品店も多忙であるため、手元に届くのがゴールデンウィーク明け以降になってしまうのです。
入学後の練習を『日本学園』のユニフォームでスタートするために、ひと足早く採寸・注文しているのです。
採寸には保護者の方と同伴で参加する生徒が多く、50名以上の方々が来校するので、現役の1年生部員が誘導や案内などの手伝いをしてくれます。
数十日後に『後輩』となる生徒と対面し、いよいよ自分たちが『先輩』になることを自覚するのか、いつになく堂々したその姿はとても頼もしく、1年という時間の経過と彼らの成長を実感します。会場の準備や保護者の方々への説明などがあるため、私も採寸会場にいるのですが、新入部員の様子を見るのと同じくらい、手伝いの1年生部員の姿を見るのが、実は密かな楽しみになっています。