「主体的な学びで世田谷を深掘り!
グループワークとデジタルツールで探究心を育む校外学習
~自ら考え、行動し、発表する力を育む」
2024年5月1日(水)、本校中学年生は、世田谷区をテーマとした創発学習を実施しました。この学習では、単なる観光ではなく、生徒たちが自らテーマを設定し、主体的に学びを進めるという、能動的な学びを体現した内容となりました。
各クラスはグループに分かれ、「世田谷の歴史と文化を体感する」「緑豊かな世田谷の自然を満喫する」「世田谷の食文化を探求する」など、それぞれの興味関心に沿ったテーマを設定しました。インターネットで情報収集を行い、見学先に取材交渉、交通手段、昼食場所、入場料などを詳細に調べ上げ、綿密な計画を立てました。
主体的な学びの成果:思考力、情報収集力、プレゼンテーション能力の向上
調査後は、Wordを使って見やすく分かりやすいリーフレットを作成し、見学内容や学んだことをまとめました。さらに、グループでパワーポイントを使い、プレゼンテーションを行いました。発表では、写真や動画を効果的に活用し、聴衆を飽きさせない工夫も見られました。
今回の校外学習では、生徒たちは自ら考え、行動し、学びを深めることができました。Wordやパワーポイントなどのデジタルツールを活用することで、情報収集力やプレゼンテーション能力を磨き、論理的思考力を高めることができました。
中学2年は、今後もWordやPowerPointなどのデジタルツールを活用した創発的な学習活動を積極的に取り入れていきます。自ら課題を見つけ、解決に向けて調べ、考え、発表する力は、将来においても非常に重要な力です。デジタルツールを通して主体的な学びを続けることで、子どもたちは論理的思考力、情報収集能力、プレゼンテーション能力などを磨き、創発学力を着実につけていくこと考えています。
今回の校外学習は、単なる知識の習得にとどまらず、主体的に学び、考え、行動する力を育む貴重な経験となりました。