明治維新期の英才として知られる杉浦重剛が、生涯最も力を注いだのが青少年の教育です。杉浦は教育とは単に知識を得ることではなく、人間形成であると考えていました。だからこそ、教える立場である自らを厳しく律していました。「人を待つに寛 身を持するに厳」生涯の座右の銘としたこの言葉には、杉浦の教育にかける情熱があらわされているのです。
東京英語学校として神田錦町に創立。
神田大火による類焼のため、半蔵門外の麹町山元町に尋常中学校として再建。
豊多摩郡淀橋町角筈(いまの新宿駅西口朝日生命ビル付近)に新築移転。最新情報については、下記のボタンから明治大学付属世田谷中高のサイトをご覧ください。