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私学大会(冬)1日目 結果報告

投稿日2015/12/21

12月20日(日)に東京農大一高にて、冬の私学大会(1日目)が行われた。予選トーナメントで勝ち上がると、ベスト8となり、2日目にコマを進めることができる。
本校は、2年生が修学旅行でいなかったため、1年生チームでの参戦となった。

試合結果
対 自由ヶ丘学園 25−9,25−16
対 農大一高 25−10,25−18
ベスト8賭け 対 東亜学園 12−25,8−25

1試合目は、自由ヶ丘学園と対戦した。1セット目、序盤で相手のミスから流れを掴み、3−3から11連続得点で一気に引き離した。その後も落ち着いて対応しセットを取ることができた。2セット目、序盤から本校優位の展開で11−3と引き離し一気に決着をつけたいところではあったが、1プレーのミスからまさかの8連続失点。未熟さが露呈し中々相手のリズムを断ち切ることができず、あっという間に12―13と逆転されてしまった。中盤からはサーブポイントなどで流れを取り戻し、その後は多少落ち着いてプレーでき勝つことができた。しかし、なんとも危なっかしいチーム状況であることは変わりない。

2試合目は、初戦を勝ちあがってきた農大一高と対戦した。流れを掴み自信を持って勢いが付けばいいのだが、いつその歯車が崩れてしまうか分からない。試合展開を冷静に見極め、相手に傾いてしまった流れを引き戻すだけの個人としての自信と判断力、チームの精神的柱となる存在がまだまだ備わっていない不安がある。1セット目はそれなりに落ち着いてセットを取ることができたが、2セット目は現チームの弱点が露呈してしまう場面が多々見られた。試合に勝つことはできたが、今後の大きな課題として残った。

3試合目は、予選トーナメント決勝で東亜学園と対戦することになった。現在東京ナンバーワンのチームで年明けの春高バレーへの出場が決まっている。どのメンバーが出てきても心身共に相手の方が格上である。そのような相手にどこまで自分達の力が通用するのかを試すいい機会であった。結果的に大敗であったが、プレーを通して自分に足りない色々なものを感じ取ることができたと思う。その経験を今後に生かしてもらいたいと思う。

今年の大会は終了したが、来年の1月末には新人決勝大会が控えている。まずはその大会に向けて個人の技術力、精神力を鍛え、チーム力を強化すべく取り組んでいきたい。

今年一年、日本学園バレー部を応援してくださった方々、本当に有難うございました。これからも『粘り勝ち』をモットーに一つでも多く勝利することができるように頑張りますので、今後も変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げます。

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