2019年以来、3年ぶりに行われた日学祭。もちろん感染対策のために入場制限がある。
偶然の産物か、観客の「密」をさけるために最大の会場である体育館の使用の許可が出た。
吹奏楽部とうまく時間を割り振って、軽音楽部は1日目の午後と2日目の午前に出演。
体育館でのライブは12年ぶり?もっと前?というぐらい久しぶりだ。
もちろん現部員にとっては初体験。高1にとっては、初ライブが体育館のステージに。
本番2日前の9月29日の午前中にリハーサルを行うことになったが、
9時に集合、部室から大量の機材を運び、12時までには終了し撤収しなければならない。
一部、大きな機材などはステージ端に置いておけるが、時間との勝負であることは間違いない。
特に心配なのは、機材の運搬と久しぶりに使う物が本当に使えるかということ。
部室の奥にあった巨大なスピーカーを使うのは2011年の日学祭(中庭ステージ)以来。
部室から出す前に音出しのチェックを行い無事合格。そして部員全員で台車を使い運搬。
今年度初のライブかつ体育館の大きなステージということで、部員たちのやる気も漲り、
ステージ上のケーブル接続に少し手間取るものの、セッティング無事終了。
今回は、ギターアンプ前にもマイクを立て、ベースはダイレクトボックスを使ったことあってか、
予想以上の音の良さだったと思う。
さて、各バンド15分のリハーサルを終え、大きな機材を残して他は練習場所へ移動。
こちらも各部員の協力があり無事に終了。2日後の本番を残すのみとなった。
画像は、セッテイングの様子がよくわかるもの