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硬式野球部

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秋季東京都大会 第一次予選 第1回戦・第2戦の結果

投稿日2022/9/12

9月4日(日)・11日(日)に行われました、秋季東京都大会一次予選・第1回戦および第2回戦の結果は以下のようになりました。

第1回戦・9月4日(日)

日本学園:320 210 2・・・10
  連合  :000 030 0・・・3

※連合チーム:大島・大島海洋国際・杉並工業

投手:武田(啓)ー穂積ー中村ー新井ー古川
捕手:田中

新チームの初陣となり不安と緊張も見受けられましたが、それを上回る気合いと結束で、7回コールドで初勝利を飾ることができました。しかしながら、5回に3点を奪われた場面では、恐らくは練習時間・環境ともに難しい状況と思われる『連合チーム』の意地を感じました。翌週の帝京戦に向けて、心に響く失点となりました。

 

第2回戦・9月11日(日)

日本学園:000 100 000・・・1
帝京高校:010 200 10X・・・4

投手:古川ー武田(啓)
捕手:田中

今夏・ベスト4、全国レベルの強豪校である『王者・帝京』との対戦となりました。
実は、本校は昨年の春季大会で、『5-1』と勝利しており、予想外に早い再戦となりました。

帝京高校は、『東東京No.1右腕』『来年のドラフト候補』などとよばれている主戦投手が先発してくるという『本気モード』でしたが、むしろ選手達は対戦できることを喜んでいる様子でした。

2回に長打攻勢で1点を失いますが、古川ー田中の1年生バッテリーを守備陣が支え、反撃の機会をうかがいます。
そして4回表、三番・石井(健)の二塁打と1年生・河野のタイムリーで『1-1』の同点とします。
その後も、主将・川上、腰原を中心に『チーム一丸』を貫き、守備では古川の力投と野手陣の頑張りで再三のピンチを『失策ゼロ』でしのぎ、攻撃では何度もスコアリングポジションに走者を進めるなど、王者・帝京に食らいつき、先発の主戦投手を交代させる余裕を与えません。
しかしながら、帝京の長打攻勢に追加点を奪われ、攻撃面ではあと1本が出せず、『1-4』という結果となりました。

夏大会では、『コロナ世代』といわれる3年生が完全燃焼しきれずに引退し、その無念を間近で見てきた2年生・1年生部員達は、特別な思いでこの秋季大会に挑んでいました。しかし、本選出場を逃すこととなり、悔し涙を流す選手もいました。
応援・ご支援くださった、教職員・保護者・卒業生の皆様のご期待に『本選出場』という形で応えることができずに、申し訳なく思います。しかしながら、強豪・帝京高校を相手に、最後まで諦めることなく、堂々と戦い抜いたこの経験は、この後のオフシーズン・春季大会・夏大会への糧となります。
今後とも、日本学園・硬式野球部を宜しくお願いいたします。

最後に、硬式野球部を全力でサポートし、万全の態勢でこの大会に挑ませて下さいました『硬式野球部父母会』の皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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