11月19日東京都の新人戦支部大会の準決勝、決勝が行われました。
一試合目の準決勝では、都立駒場高校が相手でした。
試合は序盤、ミスからのスタートとなり雲行きが怪しくなります。
しかし、なんとか速い展開へ持ち込むとアウトサイドのシュートが決まりリードを奪います。
そこからはお互いに得点が均衡した戦いになります。
日本学園のシュートはことごとくリングに嫌われ苦しい展開が続きます。また、軽率なミスも目立ちます。
リードを広げることができたのは第4Q残り5分、相手のミスから速攻を出し、点差を26点まで広げ流れをつかみました。
苦戦しながらも最終スコア71−48でなんとか決勝へと駒を進めます。
そして15:00からの決勝となり、相手は、世田谷大会でも戦った世田谷学園です。
試合がはじまり、序盤、世田谷学園にリードを奪われ、いまいちかみ合わないスタートを切ります。
ミスが続き、流れが悪くなると、世田谷学園のシュートがここぞとばかりに決まっていきます。
苦しい展開のときこそ冷静にならなければいけないのかもしれません。終始、ディフェンスは不安定なまま試合が進みました。
お互いに譲らない試合展開のまま後半へと時間は流れます。
しかし、試合は終盤、インサイドでの得点をした日本学園に流れが来ました。
一時、点差が一桁まで追い上げられたものの、なんとか逃げ切り勝利をしました。
反省として残るのは、最後まで相手の攻撃を止めきれず失点の多い試合となったことです。
最終スコア86−70となります。
これで一ヶ月にわたる支部大会は終了となります。
チームとしても反省や課題が見え、年明けの本大会に向け、仕切りなおして挑んで生きたいと思います。
また、保護者やOB、ならびに応援に来てくださった方々、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございまいた!
今後とも日本学園バスケットボール部の成長を見守っていただければと思います。応援よろしくお願いします!