2021年6月20日(日) 小金井市総合体育館
対 FOOTBOZE Footsal U-18
高3の部員にとっては、1年次の冬の大会以来の公式戦になりました。さらに、最後の大会になります。
対戦相手はFOOTBOZEさんでした。10年ほど前に引き分けて以来一度も勝ったことのない相手で、厳しい試合になるかなとは思っていました。
※2011年(平成23年)の第11回東京都フットサルチャレンジU-18にてFOOTBOZEさんと試合を行っていましたが、1-2で負けておりました。その時の記憶があいまいでしたが、東京都サッカー協会フットサル委員会が今年発行した「東京都におけるU-18フットサルの20年」にて確認を取りました。訂正させていただきます。
結果としては1-5での敗北でしたが、前半の残り10秒程のところで同点にし1-1で折り返せたことが、評価できるところです。
前半は、素晴らしい集中力で、1対1でもよくファイトしていてディフェンス面では決して負けていたかったように思いました。しかし、後半になると技術の差で徐々にボールを持たれる時間が多くなり、かなりの割合で守勢に回りました。勝負を分けたのはセットプレーの精度で、こちらのマークの受け渡しが遅れたところで2点を追加されてしまい、負けが濃厚になりました。しかし、最後まで気を抜かずに集中した良いプレーをしてくれました。
翌日には1,2年生へ大会の結果報告をし、次の学年へバトンを渡しました。その中で、3年の部長が「プレーできることが当たり前だと思わずに感謝して、そして楽しんで、大会ではベスト8の壁を越えられるよう頑張ってください」と伝えてくれました。現2年生はまだ公式戦を戦ったことありませんが、夏の大会では彼らが満足できる結果を残してもらいたいです。