1月23日(日)
駒沢屋内球戯場にて
東京都サッカー協会主催の「東京都ユースフットサル大会」
に参加してきました。
22チームが参加し、3もしくは4チームのリーグ戦を行い、1位勝ち抜けで決勝トーナメントに進める、という形式の大会でした。
リーグは、府中AFC(Fリーグ所属のチームのユースチーム)、
セイリツB(成立高校フットサル部)、
筑附FC(筑波大学附属高校フットサル部)、
日本学園フットサル部の4チームでした。
初戦は、セイリツBとの対戦でした。選手も久しぶりの試合で、少し動きが硬かったのですが、2年生の小林がセンタリングを的確に合わせ、同じく2年生野口はキーパーとの1対1を冷静に決め、2−0で勝利しました。
2試合目は、府中AFCとの対戦でした。さすがに、プロチームの下部組織のチームでした。にちがくの立ち上がりの不味さをしっかりと得点に結びつけてきました。
動きの質と、ボール扱いの技術で相手がことごとく上を行っていましたが、2年生土屋のドリブルから相手のファウルを誘い、その直接FKを土屋が決め同点に追いつきましたが、
前半、後半と満遍なく失点をして、1-5で負けてしまいました。
3試合目は、筑附FCとの対戦でした。こちらも、1、2戦目とはメンバーを入れ替えてのぞみましたが、それが功を奏しました。
代わって入った1年生松本(陽)と、2年野口のフィジカルとテクニックで相手を上回り2得点ずつあげ、前半だけで4-0とし、
後半もそのリードを保ったまま終了となりました。
2勝1敗の2位で、リーグ戦を終えました。
高校のフットサル部(同好会)は数も少なく、なかなか試合なども組み難い中、公式戦に参加することに少なからず不安もありましたが、選手には良い経験になったと思います。