実線学園と対戦しました。
秋の新人戦の優勝校との対戦です。もともと日本学園はチームの平均身長は小さい方ではありますが、今回はどのポジションもミスマッチでありタフなゲームになりました。いつも立ち上がりが悪く、始めは相手の攻撃を受けてしまうところがあり、前半で24点差をつけられてしまいました。それでも後半は自分たちのバスケを取り戻し、少しずつ追い上げていきます。途中交代で入った選手も全員シュートを決め、最後まで打倒実践で戦い抜きました。しかし前半の点差が重くのしかかり、逆転までには至りませんでした。
VS 実践学園 54-70
残念ながら東京都ベスト8で関東大会への出場はかないませんでした。しかし最後まであきらめず王者実践に立ち向かう姿勢は立派でした。バスケットボールは身長が大きな武器になりえますが、小さくても通用するバスケはあるということ。1対1では止められない選手がいたとしてもチームディフェンスを磨きさえすれば、団体競技なら戦うことができるということを体現してくれたチームだったと思います。
最終成績
新人戦 世田谷区準優勝 東京都ベスト8
選手権 世田谷区準優勝 東京都ベスト8