6月20日(日)に早稲田実業高校にてインターハイ予選(3日目)が行われた。本校は1試合目にベスト8を賭けて早稲田実業と対戦した。
試合結果
対 早稲田実業 9-25、22-25
1セット目、スタートでいい流れを掴みたいところではあったが、相手のブロックなどに攻撃を阻まれ、その後も歯車が嚙み合わないまま2-11と大きく引き離されてしまった。中盤以降巻き返しを図りたいところではあったが、結局何もできないままワンサイドでセットを落としてしまった。
2セット目、受け身にならず攻める気持ちをもって戦うようコートに送り出した。序盤はサーブポイントなどにより一時はリードを奪う場面もあったが、5-8と劣勢の展開。その後9-9と粘りを見せるも3連続失点で1回目のタイムアウト。それを機に相手のミスなどにより13-13と追いついたが、そこから6連続失点で再び引き離されてしまった。終盤は流れを掴みかける場面もあったが追いつくことはできず負けてしまった。
今大会はベスト16という結果で終わったが、この1ヶ月の間の公式戦を通してたくさんの課題を確認することができた。と同時に、より上のランキングを目指すには身につけなければならないものはたくさんあることも再確認できたことは収穫だったと思う。色々と制限がある中での日常ではあるが、その中でもできることを一生懸命そして効率よく取り組んでいきたい。これから夏を迎えるが次の大会に向けチーム一丸となって引き続き歩みを進めていきたいと思っている。