2月2日(日)に、駒大高校にて新人決勝大会(2日目)が行われた。先週の1日目を勝ち上がった4チームと、全日本選手権決定戦に出場していた上位4チームの計8チームでトーナメント戦を行い、新チームとしての実質の順位を決める。本校はシードで2日目からの出場となった。
試合結果(ベスト8)
ベスト4賭け 対 関東一高 18-25、23—25
1試合目は、先週の決勝大会1日目を勝ち上がってきた関東一高と対戦した。
1セット目、序盤の4連続失点で早くも1回目のタイムアウトを取る展開となってしまった。その後もサーブミスなどにより巻き返すことができず5-14と大きく引き離されてしまったが、相手のミスから少しずつ流れを引き寄せ、17-19まで追い上げる展開となった。しかし、終盤はまたしても相手のリズムに飲まれる形となり、最後は4連続失点でセットを落とした。
2セット目、相手のミスや本校のサーブポイントなどから若干優位の展開で進んでいった。14-11となったところで相手が1回目のタイムアウトを取った。その後流れが相手に傾き17-19と逆転され、その間2回のタイムアウトを取る展開となってしまった。終盤は一進一退の攻防で粘りも見せたが一歩及ばず敗戦した。
悔しさの残る敗戦となってしまったが、一方でチームとして機能する場面もあり強化すべき方向性は示された内容であった。これからのチームの伸びしろを期待しつつ日々取り組んでいきたいと思っている。
寒い中応援に駆けつけて下さった方々、本当にありがとうございました。
今後も日学バレー部を応援の程宜しくお願い致します。