8月17日(水)に、本校体育館にて夏季私学大会(1日目)が行われた。この日にベスト8まで決め、勝ち上がると決勝トーナメントにコマを進めることができる。
試合結果 (ベスト16)
対 錦城高校 25−12,25−16
対 頴明館高校 25−8,25−14
対 関東一高 23−25,20−25
1試合目、2試合目共に危なげなく勝ちあがることができ、3試合目はベスト8を賭けて関東一高と対戦することになった。
1セット目、序盤は若干のビハインドを背負いながらも11−13と拮抗した展開で中盤へ。どちらが流れを掴むか分からなかったが、12−13から2失点。ここでタイムアウトを取るが12−16と引き離されてしまった。しかし、そこから粘り19−19まで追い上げた。終盤、一進一退の攻防は続き、23−23までもつれたが最後は振り切られセットを落とした。
2セット目、序盤は相手のリズムで試合が進み、1−4とスタートに失敗してしまった。しかし気持ちを切らさず10−10で追いついた。一気に逆転したいところではあったが、そこから4連続失点してしまい1回目のタイムアウト。ブロックポイントで1点返すも相手も踏ん張り、18−19までお互い一歩も譲らず終盤へもつれ込んだ。結果的には最後の粘りも及ばず負けてしまった。
ホームでの試合ということもあり、応援やチームの雰囲気も決して悪くなかったが、大事な場面,勝負の場面での1点を取ることができなかったのが大きな敗因の一つであるように思われた。他にも課題はあるが、これからの日々の練習において、一つ一つのプレーの精度を上げ、チームとしての底上げを図り、勝てるチームを作っていきたいと思う。
次の大会は、8月21日(日)に全日本選手権一次予選(春高予選1日目)が、蔵前工業体育館で行われる。まずは、1日目を勝ち上がることを目標にしっかりと調整していきたい。