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バレーボール部

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関東予選(2日目) 結果報告

投稿日2016/4/30

4月29日(金)に、城北高校体育館にて関東大会予選(2日目)が行われた。関東大会へは東京代表として12チームが出場できるが、2日目からはトーナメント戦となり、ここでベスト8までが決定する。

試合結果
ベスト32賭け 対 暁星高校 25−23,25−16
ベスト16賭け 対 東京成徳高校 25−19,25−14
ベスト8賭け 対 駿台学園高校 8−25,18−25

1試合目は暁星高校と対戦した。
1セット目、スタートダッシュに失敗し5連続失点をするなどして2−6となってしまった。そこから徐々に立て直しを図り、6−6と振り出しに戻すも我慢のバレーが続く。14−17となったところで1回目のタイムアウトを取り、それを機に18−17と逆転したが、すぐに相手も得点し拮抗した状況で終盤へ。23−20と若干のリードで一気に勝負をつけたいところではあったが、相手も食い下がり23−22となったところで2回目のタイムアウト。最後は何とか逃げ切る形でセットを取ることができた。
2セット目、接戦を制し1セット取ったことで流れは本校にあった。相手のミスなども絡み9−4と引き離したところで相手がタイムアウトを取った。それを機に9−6になったが、ブロックポイントなどで14−8まで引き離した。中盤は本校の流れで相手の攻撃を寄せ付けず24−11まで優位な展開で進んだが、最後の最後でまさかの5連続失点。大きくリードしていたから良かったものの、終盤の詰めの甘さに課題が残った。いずれにしても1セット目の接戦を制したことでなんとか勝つことができた。

2試合目は、ベスト16を賭けて東京成徳高校と対戦することになった。
1セット目、序盤から拮抗した展開で9−8まで進んだ。流れを掴みたいところで相手のミスなどにより12−8と若干のリード。そこからも本校のペースで17−10と引き離したが、4連続失点を与え17−14徐々に追いつかれてきた。終盤は拮抗した展開ではあったが勢いに乗り、振り切る形でセットを取ることができた。
2セット目、序盤から相手を引き離したいところではあったが、サーブミスなどにより流れに乗れず3−5と劣勢の展開。しかし、少しずつ流れを取り戻し9−8から本来の本校のバレーをする事ができ、一気に相手を引き離し勝つことができた。

3試合目は、駿台学園とベスト8を賭けて対戦した。相手は全国上位校レベルなので、非常に厳しい展開になることは予測できたが、選手個人のモチベーションとしてはどこまで自分のプレーが通用するかを試す機会としてとてもいいチャンスであった。がしかし、相手がどうこうよりもチャレンジしようとする気持ちが欠けていたのが非常にもどかしかった。結果も中身も反省すべき点は多々あった。
2セット目、相手は少しメンバーを入れ替えてきたが、体格も技術も差は歴然としていた。そんな中、1セット目の反省を生かし多少は思い切りプレーをする姿は見られた。14−13までは引き離されまいと食らいついていたが、その後は一気に引き離され負けてしまった。

次は、5月3日(火)に中大付属高校にて代表決定戦を行い、ベスト16のチ
ームが残り4校の枠を賭け片側4チームのリーグ戦を行い、それぞれ上位2校が関東大会に出場できる。
対戦相手は決まっており、第1試合目で東海大菅生高校、第3試合目で聖徳高
校、第5試合目で中大附属高校とリーグ戦を行う。

結果的に現段階でベスト16となり、関東大会出場に望みをつなげた訳だが、
喜んでホッとしている場合ではない。今まで対戦したたくさんのチームの思いや、本校のバレー部を色々な形で支えてくださっている方々のためにも、何としてでも関東大会への出場権を得たいと思う。

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