中学2年時に行われる「あつき恵み教室」(職業講話)は、創発学の一貫として行われ、様々な分野で活躍している方々から直接お話を伺います。今年度は11月17日(土)に実施しました。
これまでのプログラムとして、中学1 年時に「自分新聞の制作・発表」を通じて自分を知ること、次に「職業調査」などを経て、他者や社会に目を向けて職業とは何かを学んできています。「職業調査」とは、身近な人への「職業インタビュー」をそれぞれが行い、さらに発表会を実施し全体で共有するプログラムです。
今回の「あつき恵み教室」では、CGデザイナー・航空宇宙学の専門家・保育士・自営業を営まれている方などに講師としてお越しいただき、お話を伺うことが出来ました。それぞれ「質問タイム」が短く感じるくらいに多くの質問も出て全員が積極的に参加することが出来ました。
このプログラムを受けて、中学3年時には「15 年後の自分」を想像し、自分の目指す職業の方に直接インタビューをするなど個々人で調査し「研究論文」にまとめ、「研究論文発表会」で発表します。