2日目の今日、まずは基地問題をテーマに午前中を過ごしました。
二手に分かれてそれぞれ普天間基地と嘉手納基地を現地の大学生のガイドでのフィールドワーク。普天間ではオスプレイが並んで待機する姿、嘉手納では戦闘機が離陸する姿などを見ました。その後は全体で、これも現地の大学生とのグループでのアクティブラーニング。「基地問題について、僕と年齢の近い大学生とのディスカッションは色々な意見が出て非常にためになり、考えさせられるものでした」と今日の日記に書いている生徒もいました。
午後は今までの平和学習とは志向を変えて沖縄の自然と触れあう3コースに分かれてのアクティビティです。
カヌー&マングローブ観察のコースでは実際にカヌーを漕いでマングローブの森を見学しました。万座毛海岸周辺のイノー観察ではビーチトレッキングをしながら沖縄のサンゴ礁の海の大切さについて学びました。そしてもとぶ元気村ではコーラルビュークルージングで沖縄の海の観察、また、バナナボード体験などを行いました。
明日は美ら海水族館見学の後、いよいよ民泊となります。実際に現地のご家庭にお世話になりながら沖縄の文化に触れるまたとない機会です。
沖縄修学旅行、「沖縄でしか出来ないこと」を存分に経験しております。