中学2年生〜高校2年生の15名が８日間のフィリピン語学研修に参加しました。現地時刻19時にマクタン・セブ空港に到着し、生徒たちは長いフライトで疲れていたはずなのに、移動車の窓から見える英語の看板を一生懸命読んでみたり、日本車を見つけたりと異国の景色に興味津々でした。
多くの生徒が英検対策のコースを1対1で受講しておりましたが、最初は早い英語を聞き取ることにかなり苦戦している様子でした。
しかし、次第に講師と楽しく雑談もできるようになり、英語力を向上させるという目標から、英語を使って多くのことを理解したいという内発的な動機づけがされていったようです。
研修６日目は近くの大型モールでお土産を買う時間がありましたが、生徒から「値切ってみたい！」という声があったので、値段交渉ができる露店にて定員さんと自由に会話をしていました。
帰国後多くの生徒から、より長い期間現地で学びたいという声をいただき、若者がこんなにも大きく成長できたのは異国の地という環境のおかげだと思いました。
この経験を糧にし、国際社会で自分を表現し、生き抜いてほしいです。
