中1東京英語村、中2ブリティッシュヒルズ、中3「日本文化」についての英文発表・オーストラリア語学研修、高1短期留学制度 ー 中高一貫生ならこの流れが日本学園英語教育(NGP)の根幹になっています。普段の英語学習とこのような英語の行事を組み合わせて一歩一歩登っていけば、英語を学ぶだけではなく、身近な日本のこと、自分の周りのこともしっかり把握しておかなければいけないことがわかってくるはずです。
その最初の一歩、中1で年末行きました「東京英語村」についてご紹介します。東京都が2020年東京オリンピック・パラリンピックを踏まえて、もっと先々のグローバル社会で活躍できる人財を育てるために作った施設です。約6~8名くらいに一人のネイティブが付き、最初は体をほぐし心を和ませ、英語に慣れてから、空港のカウンター、ショップ、レストラン、無声映画に台所用品などで工夫して音を作り、映画に当てていく創造的な作業を、一緒に行っていきます。半日でしたが、浴びるほど英語を聞き、話し、最後には皆楽しかったけど、へとへとという感じでした。こういった経験を経て、次のステップに向かって、また日々の学習が、行事が続いてきます。高校生でも、メニューを選びどんどん挑戦していけるようになっています。