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職員室リレートーク

「ウェルカムジェネレーション!」平川先生(高3副担任・英語科)

投稿日2022/2/11

 私が担当する英語の授業では週に1回リスニングの一環として洋楽を使った活動をずっと続けています。英語の授業で洋楽・・・と聞くとビートルズやカーペンターズでしょと思われる方も多いと思いますが、生徒のリクエストを受け付けて、Justin BieberやEd Sheeran、Aviciiなど幅広く選曲するようにしています。先日はBTSのPermission to Danceを取り上げて、リスニングをしたあとミュージックビデオを見ながら答え合わせをして、象徴的に使われている紫色の風船が何を表しているかについて意見を出し合ってみました。

 留学時代に出会った友人のおかげで、以前から韓国を身近に感じており、B T Sの存在は知ってはいましたがリクエストされるまでちゃんと曲は聞いたことがなく、この曲をきっかけにB T Sについて少し調べてみることにしました。すると、国連に招待されて若者を代表してスピーチをしている動画に辿り着き、本当にものすごいレベルで国際的に活躍しているのだなぁと驚きました。リーダーが英語でスピーチをし、グループ全員で母語でスピーチをしていました。そこでの一節にグッときましたので紹介します。

 『今の若者はコロナのせいでいろいろなことを失った世代「コロナロストジェネレーション」と呼ばれているみたいだけど、僕たちは道に迷ってもいないし、止まってもいない。大人には見えないかもしれないけど前に進んでいる。』そして、『ロストジェネレーションではなく、変化を前向きに受け入れるウェルカムジェネレーションだ!』という主張でした!

 ここまで前向きに勇気づける強いメッセージに驚き、素直に素敵だなぁ、若いってすごいなぁ、と随分励まされました。と同時に、私自身、行事がなくなってかわいそう、部活が思うようにできなくてかわいそう、とロストジェネレーションと括る側になっていたかもとハッとしました。

 もちろん、自分の力ではどうにもならないことが続き、辛いこと苦しいことも多いと思います。前向きになれない日も多いかもしれません。でもそんな中でもきっとにちがく生も日々葛藤し成長しているのだろうなと思います。

 今後も様々な変化があることでしょう。でもその度に悲観するのではなくWelcome!と迎えて乗り越えていく、これなかなかできないけど素敵だと思いませんか?世代は違いますが、これからはため息をつく代わりにWelcome!と口にしてみようかなと思います。そして、きっとその先には前とは違うかもしれないけれど、新しい素敵な世界が待っている!と信じたいなと思います。

We all are “Welcome Generation”!

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