表象文化研究部でオペラを鑑賞するのは、初めてといっていいと思います。
小学校時代に新国立劇場や東京文化会館などで、実際オペラの舞台に立って歌っていた中2栗橋君に誘われ、昨年私はオペラ「ばらの騎士」(リヒャルト・シュトラウス)を見ました。とてもすばらしかったので、(けっこう高額なのですが)希望者を募ってみると、賛同者がいて中2(奥村君、廣岡君、栗橋君)高2(大岩君)と一緒に新国立劇場に向かいました。
「カルメン」はビゼー作曲でよく知られたオペラです。新国立劇場の見学をしてから、3幕のオペラを楽しみました。何度も映画化されており、演出方法はいろいろありますが、最後の伍長ホセとカルメンの悲劇まで聞き慣れた曲と共に堪能しました。曲のテンポがどうだったかというような批評をする生徒もいて、感心しました。サインももらいました。