11月3日の選手権に参加した生徒に感想を書いてもらいました。何回か(何回になるかはわかりませんが・・・)に分けてご紹介したいと思います。
T君(高2)
私は東京都高等学校ボードゲーム選手権大会を通じて初めて他校と同様の活動をしている人とボードゲームを遊んだ。他校の人とゲームをプレイして毎週活動している部活とは違う緊張感があり楽しめた。大会側のシステムも良かったと思った。また、このような交流する機会があったら参加したい。
(顧問より)
今回自らスタッフ+ワイルドカードを希望してくれました。後日バンカーを務めてもらった感想を聞いたところ「バンカーは1ゲームでもすごく疲れた」とのこと。バンカーはプレイヤー以上に盤面に注意したり交渉の行方を注目すなくてはいけないので意外と体力も使います。しかし顧問が見たところ彼がバンカーをしていたテーブルはゲームの運びがスムーズだと感じました。スムーズにゲームがすすむにはバンカーの動きの良さが必要不可欠です。そういう点から見ると彼がバンカーを務めたテーブルはプレイヤーもゲームをやりやすかったのではないでしょうか。
T.A君(中3)
僕はボードゲーム大会に参加していろいろなことを知った。それはゲームの進め方ややり方、勝ち方などといったものだ。次に他の学校とするときや部内でするときにしっかりと今回のことを活かしていきたいと思った。また次回頑張りたい。
(顧問より)
今回は高校生の推薦もありカタン固定で出場しました。周りが高校生ばかりの中、4ゲームで1勝できたことは十分な結果だと思います。後日話をしましたが「自分ならこうする」といった「自分なりの視点・考え」がきちんと出てきていました。これからも自分自身で考えての判断をするようにしていってほしいと思います。